すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2011年4月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844371212
感想・レビュー・書評
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私にとっては役立ちそうな手法ばかりに思えました。
早速、Sの付箋、16分割メモ、キラーリーディングを始めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
効率的に情報の整理・インプット・再構成・アウトプットをする方法の指南書。人間は枠があると埋めたくなるという心理を利用して、情報の整理・インプット・再構成・アウトプットのための著者の独自(?)枠組みを紹介している。
提案の基本である5Sの付箋(誰の、何が、どのようにして、どうなった、で要は何がいいたいの)、読書メモに使える16分割メモ(ノートを16分割にして気になるキーワードを入れて、最後に特に気になるものをピックアップしてまとめなおす)、会議のアジェンダに使える「1・2・3マッピング」(3つの法則、2W1H、1メッセージをひとまとめにしたもの)や相手を納得させるためのプレゼンテーションの型である「物語プレゼンテーション」(現状・変化・問いから成るオープニング → 3つの課題を乗り越えて → エンディング)など、各枠組みはビジュアル的にも使いたくなるし、参考例もとっつきやすくて、自分でもすぐ実践したくなるものばかり。
さっそくいくつか実践中。先日の提案資料も5Sをヒントに作ったら、プロジェクトリーダーも大喜び。後日、「あの資料はこの本参考にしたんですよー」と本書を見せたら、リーダーはタイトルをメモしていた。自分でもいろいろと開発したくなった。 -
再読あり
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仕事を紙一枚にまとめてしまう“整理術”というタイトルでしたが、単に資料作りもノウハウ本ではなく、思考を整理する、そのための手法として紙一枚にまとめる、という内容だったと思います。参考になりました。もっとノウハウ本になってても良かったです。
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情報過多で、頭の中の整理がつかない人に読んでほしい本。シンプルに自分の考えをまとめたり、プレゼンテーションするときに役立ちます。スキル中毒の自分にはうってつけでした。
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すごくよい。実践したい。
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シンプルイズベスト。この一言。整理して考えるというか、考えを整理するというか、腑に落ちる内容でした。なにはともあれ実践を(^.^)
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肩の荷を降ろしてくれるような一冊。そうやね、要点だけまとめたら、ええんやね。と、背中を押してくれる。
シンプルに行こう! -
紙一枚にまとめるのって、とても重要なんですよね。ダラダラポイントを外して書いていても、読んでる方はイライラします。
だから、いつも紙一枚にシンプルに。あのトヨタでも実践している手法に近いのですが、マインドマップをベースにフレームが作られてます。
書評はこちら!
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-11437602677.html -
散らばって保管されがちな情報を紙一枚に集める事に意義を感じる。
仕事でさっそく使い始めて、情報を一元化できる恩恵にあずかっております。