すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2011年4月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844371212
感想・レビュー・書評
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どのフォーマットも使う機会があれば1度は試してみる価値あり。
キラー・リーディングとSの付箋を試しました。
Sの付箋は付箋の必要を感じないし、キラー・リーディングも手持ちのノートでやりましたが、どちらも思考の整理、アプローチの仕方としてアリですね。
他のものも使う機会があれば試したいと思います。
そして最後に書いてありましたが、何よりスキルは使ってみること。
やってダメなら新しい方法を試そう。
自分も習慣になるまで馴染むかはわからないけど、使ってみる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書で紹介されているキラーリーディングで、本の内容を整理してみた。
問い「短く無駄のない資料や文章を作るためのポイントは?」
まず、「問い」と「答え」を明確にすること。話のポイントは3つにすること。「要は何?」に答えるための1メッセージを用意しておくこと。
リストアップし、優先順位をつけ、無駄を削り、シンプルにしましょう。
それにしても「3」は流行りなのか、いたるところで見かけますね。読む本が偏っているのかな… -
紙一枚で、シンプルに課題も解決する方法
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素晴らしくシンプルを心がけた
整理整頓のハウツー本
コンサルの筆者らしい
体験談や窮地の脱出などが生き生きしている、実践で自身が使っている手法の解説本。
前説や手法ではなく、具体的手段に焦点を絞ってまとまってるのが良い。
良い話は、
トヨタの一枚企画書の話
ミーティングの進行手段
筆者の苦労させられたクライアントへのラストのワンパンチ。
実践にあたっては全てを実施するのは難しいと思うが、
考えの骨子の改善になるアイデアは豊富。
特にトヨタ式一枚企画書の話はミーティングの解決方法は取り組みたい。
手法に行く前に読んでおくと、
「シンプルイズベスト」の基本が腹落ちして良い感じ。
ライフハックで体質改善を志す中では読んでおきたい一冊。 -
キラーリーディングが気になったので読んだ。
分量の割りに読みやすく、すぐに読めた。 -
何でも紙一枚にまとめられる方法は仕事に役立つと思う。
今までだらだらとまとめて、言いたいことが伝わらない文章を書いてきたが、解消できそうだ。
16分割メモ、物語プレゼンテーションのまとめ方はすぐに応用できそう。 -
分かりやすいタイトルに惹かれて読んでみました。
内容は派手ではありませんが、実践的ですぐに活用できるものばかりです。
本性では7つの整理術が紹介されています。
私が一番気になったのは
第3章
本を一冊15分で読むキラーリーディング
読む前に目的と質問を決める。
分かっているけど質問を決めるのが難しかったりします。^^; -
まとめ方というよりも、アウトプットの意識とストーリーの意識がまとめる基準になる、というところだろうか。
Sの付箋、物語プレゼンテーションのパートが参考になる ◆ -
いつ買ったのかわからないがKindleに入っていたので読了。
思ったよりもおもしろかった1番は「キラーリーディング」。ちょうど昨日Daigo氏の「メディア戦略と人間心理」を受けて、1冊の本で必要な情報は7~11%しかないという話を聞き、いかに多くの本から必要な情報を得るか?ということに再度興味をもっているところだった。さっそく、実践してみたいと思う。