覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

制作 : 池田貴将 
  • サンクチュアリ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139925

感想・レビュー・書評

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  • 今まで読んだ中で1番何回も読み返した本。
    シンプルで力強い吉田松陰の言葉に読む度に感化されるし、自分の生き方や考え方を改めて見直す機会を与えてくれる。
    私も最も憧れている吉田松陰みたいに誰よりも熱く冷静に行動できる人になりたい。

    「死ぬ気でやる」
    この言葉の意味を、人生の中で何度も反芻しているうちに、
    「我慢するべき時」と「勇気を出してやるべき時」
    「動くべきでない時」と「すぐに動くべき時」
    この違いがだんだんわかってくる。
    意味が深い。音にもわかるときがくるかなぁ。

  • もっと良いものを期待した。

  • 出世するための勉強と言うのは、私はあまりお勧めしません。
    そこで得た知識や能力を、誰かに使ってもらうことを、自動的に待つしかありませんから。
    勉強は「自分を磨くため」という考え方が、シンプルで好きです。
    自分のために、自分を磨き続けている人は、偉くなるなんて考えもしないのに、自然と、周囲から尊敬されるような人物になっていきます。
    評価ばかり気にしていたら、そうはいきませんよね。

  • 人間として
    男として

    大人として

    生きることへの
    覚悟の持ち方
    覚悟の磨き方

    様々な角度からあるが…
    ひとつだけ…

    「芯のぶれない生き方」
    がかっこいいんだと思った。

  • 考えを巡らせた時に、これだ!と覚悟をすることが苦手だったので、参考になるのではないかと思い購入した。吉田松陰の超訳ということだが、超訳すぎて本当に松陰が著した内容なのかと疑わざるを得なかった。また、似たような記述が多く、心に響かなかった。吉田松陰の伝記か著作を読もうと思う。

  • 実際に黒船に乗り込むほどの行動力の鬼である松陰だからこそ吐き出せる言葉たち。
    現代を生きる私たちでさえ、松陰の想いに共感できることや生き方の理想等、見習うべきことがたくさんあり、心に響いてくる。まさに松陰の「肉体が滅んでも、魂は永劫である」このことを身を持って証明している。

  • 本の内容と吉田松陰とのつながりについてもう少し説明が欲しい。

  • みんなの図書館サンカク沼津でお借りした吉田松陰先生の言葉について書かれた本を読みました。またどきっとする言葉に出会いました「何のために生きていきているか、心に決めた目標のない人間はもやは人間とは呼びません」。うまくいかないのは、ちゃんと自分と向き合えていないからだと痛感しました。素敵な本を貸してくださりありがとうございました。



    <読書メモ> ★こころにとまった言葉。 ⇒所感。

    吉田松陰:
    ・1人でいれば、読書をして、自分と向かい合う。
    ・仲間おいれば、議論をぶつけて、志を語り合う。
    ・自分お生き方だけが、自分を救ってくれる。
    ・教えることは出来ないが、一緒に学びましょう。

    ★やろうと思った時に、何かきっかけとなる行動を起こす。
     それができない人は、いつになっても始めることができない。

    ・大事なことは結果ではない。どんな気持ちを感じたいか。

    ・自分の心がそうせよと叫ぶなら、ひるむことなく
     すぐにしたがうべきだと思います。そこに未来がある。

    ★全ての問題の根本は自分の中にある。
     計画がうまくはかどれずに悩んだときは、
    「まず自分あどうあるべきなのか?」ひとり静かに考える。

    ★最高の一文字「誠」
     私欲お捨てて、誠に生きましょう。
     その覚悟ができた瞬間から、本当の人生が始まる。

    ★つまらないのは、人との約束を破る人でなく、自分との約束を破る人。
    ⇒自分との約束


    ・一つのことに本気で取り組んでいる人の姿をみて、
     心を動かさなかったひとはいません(本気の志)

    ★人である意味
     人は「なんのためにいきているか」で決まるのです
     こころに決めた目標のない人間はもはや「人間」とは呼びません。
    ⇒こころに刺さりました。

    ・ことのはじまり
     なんでも、「最初の決心」というものが一番重要です。
     シンプルに、心の底から「この道をきわめたい」と避けることが
     できるかどうか、それだけなんです。
    ⇒決心して、それを覚えておくことが大切

    ★読書の心得
     本を読む時は頭の中をからっぽにして、本の世界に飛び込む感じです。
     頭じゃない。魂のこもった著者の心を、からだ全体え受け止めるんです。
    ⇒いままで軽く本を読んでいました。感度をあげていこう!

    ・本のもつ力
     本を開いてみれば、その瞬間、人生が変わるかもしれません。
     本にはそんな可能性を持った言葉が無数に転がっています。
     本に書かれている教えお一度真似てみればいいのにと切実に思います。
    ⇒本は素晴らしいですね。

    ★本質を知る
     本質とは、語らずともただそれに触れただけで、わかってしまうもの。
     あまりの美しさに、拝みたいような気持にさせられるもの。
     そのくせシンプルで、分かり易く、身近なものとして感じることが
     できるもの。
    ⇒本質、奥が深い

    ・人生は目に宿る
     人の心は、目を見ればわかります。
     生き方あちゃんと目に宿っています。
     目をみなければ、交流ははじまりません。
    ⇒正直に生きないといけないですね。

    ★自分はどこからやってきたのか?
     自分のこの身の、原点あ一体どこにあるのか。
     はるかむかしまでゆっくりと思いを馳せていくと、
     突如、感激の心が湧き起こり、
     「よし、やってやろう」という決意が生まれます」

    ★大切な人のために今日できること
     今日いう日は二度ときません。
     だから大切な人を喜ばせるために、少しの時間も無駄にしてはいけない。
    ⇒できていない。時間おもっと大切にしないといけないと思いました

  • 毎日、少しずつ読んでいる。
    吉田松陰は知っていたが、なざたくさんの人たちが松陰の言葉に動かされ時代を動かしていったのかわかるような気がした。心にとめ日々につなげていく。

  • 原典にあたりたい。
    意訳が過ぎる。

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著者プロフィール

株式会社オープンプラットフォーム代表取締役。早稲田大学商学部卒業後、起業。在学中からモチベーション心理学とリーダーシップを学ぶために渡米。最新の自己と組織の変革メソッドを伝える実践的なセミナーを行い続けている。毎回満席になる講座は、企業経営者・幹部、起業家、ベストセラー作家を輩出している。100名の業界トップリーダーを育成することをミッションに活動している。著書に、今回文庫化された『未来記憶』(小社)のほか、『タイムマネジメント大全――24時間すべてを自分のために使う』『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』(ともにサンクチュアリ出版)などがある。

「2023年 『DOIT!「すぐやる人」に変わる未来記憶思考法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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