キーライム・パイはため息をつく (ヴィレッジブックス F フ 2-10)
- ヴィレッジブックス (2008年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863320819
感想・レビュー・書評
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お菓子探偵ハンナシリーズ第9弾。取り敢えずとにかくノーマン素敵。ノーマンにしちゃいなよ、ハンナ。悪いことは言わないからさ。毎度毎度お腹が空くシリーズ。2011/435
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イベントでてんこ盛りのトリ・カウンティ・フェア。楽しそうだけれど、事件は起こり、ハンナは忙しいのにやっぱり調査せずにいられない。
キーライム、これで知ったのですが、柑橘類って地域によっていろいろありますね。我が三重県のマイヤーレモンや新姫みたいに。
モシェの不調の原因がついに判明!可愛い恋人ができそうですね。 -
図書館で。
ライムパイ…レモンパイのライムバージョンかな?さっぱりしていて美味しそう。それにしても色々と行事があるなぁ、このカウンティ。まぁそれにどっぷりつかっている地域密着型の店舗とオーナーという事もあるんだろうけど。
犯人とかミステリーはまぁ置いておいて。
ミルキーウェイの天ぷらというか、アメリカンドッグ(と向こうでは言わないらしいし見たことなかったけど、コーンドッグってスナックがあるのかぁ)みたいなお菓子を食べたいと思う心境がよくわからない。カロリー云々よりも胸焼けしそう…
何度も感想で書いているけれども、アメリカに大腸がんが多いのはむべなるかなって感じだよなぁ…と毎回コノシリーズを読んでいて思います。繊維質が足りない…
モシェが愛されている描写が多いと嬉しい。カドルスもここで出たのかしら。もっと活躍が増えると良いなぁ。 -
わりと登場人物少なめだとしても、メインキャラまで追えるのがすごいよな・・・よく出来てやがる・・・
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ハンナのお菓子探偵シリーズ第9作。
あらすじ
カウンティ・フェアという、地域の祭り期間。イベントが行われたり、遊園地が来たりする。ハンナはお菓子コンテストの審査員になるが、同じ審査員で教育実習生のウィラが遊園地内で殺される。私生活では謎の多かったウィラ。どうやら結婚歴もあったらしい。一方、飼い猫のモシェは全く餌をとらない。事件解決の途中でハンナはマイクの捜査に対する思いを聞いてしまい、またノーマンとの間で迷う。
やっぱし事件部分は刺身のツマ的な位置です。なんかアメリカのラブコメディーを観ている気分です。でも、主要登場人物が基本的に善人だし、何か心配事があったら甘いもので解決だし、田舎の生活を楽しめるので読んでしまう。 -
最後にチョコバーを食べられて良かった。
ミステリーとしては少々ものたりない感はあったが面白かったからよしとしますか。
モシェのおかしいのには見当がついてましたけどね。
ロスがまだ登場したのが意外だった。 -
ハンナの楽しいミステリー第九弾。
レイク・エデンはお祭り騒ぎで、スウェンセン一家もミスコンやらイベントに参加して盛り上げてます。
愛猫モシェの奇妙な行動や、事件の解決やら審査員やらハンナは睡眠時間を削って奔走。
今回も姉妹の協力プレーが見られて面白い。
ミステリは完全にサイドメニューの位置にあるけど、
真面目でお菓子作りの名手であるハンナに好感。
ただ、ITへの理解が乏し過ぎ!!ひくわ!
買ったままほったらかしのパソコンや、犯人の頭に投げつけた携帯電話。
次作からはもっと活用されることを期待してます。 -
今回もいろんなお菓子がでてきた。ポップオーバーって何だろうと思ってたら、フレッシュネスバーガーにあった!今度食べてみようかな。チョコバーフライも気になる‥。
今回はノーマンの優しさが光ってた。ハンナにもモシェにも優しいノーマン。ただ、あそこまでしてくれると嬉しい反面、申し訳なく思うかも?!