夢をかなえるゾウ3

著者 : 水野敬也

• 飛鳥新社 (2014年12月20日発売)

感想・レビュー・書評

[kakoriさんの感想 · 2020年11月3日]

最後の最後感動しました。

[kjtさんの感想 · 2020年9月12日]

新しいことをやるのに遅いもないんだなと感じられた一冊。ガネーシャが主人公の女性になついててかわいい。

[鳥取看護大学6期生・鳥取短期大学50回生（2020年度）ブックリストさんの感想 · 2020年3月12日]

稲田千明先生 　おすすめ
79【その他】913.6-M-3

[むらけんさんの感想 · 2020年2月1日]

小説家 水野敬也 氏のベストセラー「夢をかなえるゾウ」シリーズの３巻です。
物語り形式で書かれているので、自己啓発本特有の堅苦しさがなく入門用として適していると思います。

良書です。

今回は、フツーのダメダメＯＬがブラックガネーシャとの出会いによって、自分の人生を切り開いていくストーリーになっています。

内容的には、
・自分の習慣を見直す方法。
・新たなスキルの収得方法。
・努力の継続方法。
・ビジネス、商売の心構え etc.
が学べます。

個々の内容の深さ（詳細さ）という意味では物足りない部分もありますが、この本をきっかけに生活や人生を変える人がいると思えるくらいポイントは押さえられています。

自分は、今まさに新たなことに挑戦中で、そのやり方が本書のやり方と同じだったこと。自分の中で少し悩んでいた部分があったのですが、そこも「やっぱりこっち方向だよね。」と再確認できたこと。
この本に背中を押された気がしてモチベーションが上がりました。

本をたくさん読んでいると「必要な時に必要な本と出合えた！」という感覚になる時があるのですが、この本もその一冊になりました。

[yumisoraさんの感想 · 2020年1月31日]

今度はガネーシャと女性の物語。
物語に感動しつつ、実践せねば、、、。もう一度読もうかな。

[なっちゃんさんの感想 · 2020年1月29日]

大好きなシリーズ！待望の3が手に入ったので。3日ぐらいで読了。2020年一番の本でした。はじめての女性主人公ということで、ガネーシャがイケメンなときもあり、やっぱり大好き釈迦との掛け合い！教えはなんだかんだ、1.2のほうが染みたかな？でもガネーシャ様の教えなので、ちゃんと自分のものになるように頑張ります！最後のシーンはやっぱり女性だからこそ共感する部分もあるし、感動！私のところにもガネーシャ来てくれないかなー！

[ゆうさんの感想 · 2020年1月7日]

1がおもしろかったので、たまたまみつけた3を読みました。
今回もすぐに実践できそうなこと、難しいこと、ありましたので実践できそうなところからこなしていきたいと思います。
ガネーシャの寒いギャグとノリがすきです。笑

[Touchy_sunさんの感想 · 2019年8月18日]

【気になった場所】

ブラックガネーシャの課題
・自分の持ち物で本当に必要なものだけ残す
→3分間で言えなかったものは捨てる
・苦手な分野のプラス面を見つけて克服する
→自分の中に眠っている可能性を引き出す
・目標を誰かに宣言する
・一つの分野のマスターに挑戦する
・自分と合わない人を褒める
・気まずいお願いごとを口に出す
・今までずっと避けてきたことをやってみる
・自分の仕事でお客さんとして感動できることを見つける
・一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える
・自分の考えを疑ってみる
・自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する
・優れた人から直接教えてもらう
・一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える
→どんな人も何かしらの役に立っている
・自分で自由にできる仕事を作る
・余裕のないときにユーモアを言う
・苦しみを楽しみに変える方法で仕事やスポーツなどの分野に挑戦する

人間の脳の錯覚を利用した商売の仕方
・希少価値を演出する
・自分の不利益なことを言って信用してもらう
・周囲の人間関係を断つ
・お客さんを中毒にする
→これらは人を騙して喜ばせようとするやり方であり、表層的なものに過ぎない

物事をマスターする上で大切なこと
→自分の奥底にある本音の欲求に従えば、自分の能力をフルに発揮できる
→何のためにそれをするのか明確にすること
→欲望を伴わない勉強は記憶を損なうだけ

物事をマスターする手順
・うまくいっている人のやり方を調べる
・その人のやり方を徹底的に真似る
・空いた時間をすべて使う

人との間に感じる壁は、自分が作り出している

商売の基本
→自分が一番良いお客さんになる
→自分がその商品を心から好きなる
→嫌な商品を扱うことになっても、その商品の良いところを見つける

仕事を選ぶ上で大切な要素＝感動
→お客さんとして感動したことを自分の仕事にすること
→感動を見つけるには、いつも心を開いていること

サービスの本質＝他人に負けること
→人はみんな誰かに勝ちたいと思っている
→他人をうまく勝たせて、気持ちよくさせられる人は、成功する

お客さんを喜ばせることと、お客さんが求めているものを、何も考えず与えることは違う
例)
甘いものを欲しがる子どもにお菓子を与えすぎると、長い目で見ると良くない

自分の仕事が本当に人を喜ばせるためのものかどうかは、そのサービスを自分の子にも買ってほしいか、が一つの基準になる

苦しみを楽しみに変える方法
・苦しみを乗り越えたときに得られる楽しみを、考え得る限り紙に書き出す
・欲しいものが手に入っていくストーリーで考えて、空想を膨らます
・手に入れたいものを目に見える形にして、いつでも見れる場所に置いておく
・これらのやり方を、自己流にアレンジする

失敗＝現実を知る過程
→うまくいかない方法を学んだだけ

[ころちゃんさんの感想 · 2019年8月6日]

読んでる間、読み終わった後もガネーシャが自分のとなりにいるような気がして、心が温かくなった。
「苦しみを楽しみに変える方法」:「ほしいものが手に入っていく『ストーリー』を考えて、空想を膨らませていく」ことが今の自分に必要だと感じた。
「空いた時間をすべて使う」自分も携帯を使うのをやめて、読書や勉強にあてることを宣言します！

[ハルキングさんの感想 · 2019年7月17日]

面白く人生を変えれる本です。

著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる！』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『ＬＯＶＥ理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではＤＶＤ『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ４（文庫版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」