- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870313828
感想・レビュー・書評
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既に実家にあるのだけれど、今日、思い出したように買ってしまった。
唐突に思い出して、読みたくなるのはいつも、
「雨森荘のくたーん」と、「うちのヨメのすきなトコの2篇。
やまどないとの空白の白、黒には、
言葉に出来ない感情が滲みこんでいる。
悲しみは黒、とか、儚さならば白、とか、そういう単純さではなく。
けれど、それほどむつかしく複雑なものでもない。
読んでいれば、「ああ、うん」と、そのまま素通りしてしまえるくらいに、
ナチュラルな、無意識下の感情のような。
きっと、なんでもない日常の、なんでもない些細な瞬間に、
「あ、」と、あの空白の白、黒について、納得したり、するのだろう。
そういうのが、やまだないと。きっとね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きれいなさくら。
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静かに でもすごく エロくて すごくキレイ。。
そして ちょっと切ない
1話目の 「サマー・ソルジャー」の主人公はソカベさん*
サニーデイ好きなら ジャケットとタイトルできっと買わずにはいられないだろうなぁ。。
漫画というより 短編映画を見てるような そんな感覚
相変わらず とてもお洒落です。 -
「東京座」というタイトルと桜の表紙にひかれて購入。
エロい話も多いけれど
あたしは「コーヒー シネマ シガレッチョ」と「うちのヨメの好きなトコ」がお気に入り。
こういう風に思われたいです。
いつでも憧れのお話。 -
オムニバス。アルバム「東京」のジャケットを装丁にしたり、「サマー・ソルジャー」というタイトルの作品があったり、ソカベさんという登場人物がいたりと、サニーデイ・サービスをインスパイアしている。
中央線幻想というものがある・・・と思う。ロック、古着、雑貨、演劇、自分探し、六畳一間、同棲etc.
「自然体で自分のやりたいことをやってます」という幻想。
その裏に「そんなあてくしってば、素敵~」という自意識を伴っていることには意外と無頓着だったりする一時の夢。
この作品はそういった中央線幻想を内に強く孕んでいる。おしゃれで、気だるくて、刹那的で、情動的。
結構鼻につく。が、正直、そういったものに憧れる青臭さが自分のうちにもまだあるので、惹かれてしまう。あーでもやっぱちょっと恥ずかしさも感じてしまうな。という、葛藤のうちにある作品。
もうちょっと自分が若ければ素直に憧れてのめりこめただろうし、逆にもうちょっと年を経てたら一つの青春の偶像として追憶の中に位置づけられたんじゃないだろうか。
あと、なんかやたらエロかった。勃った。うん。勃ったよ。 -
やまだないとエロワールド。
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ジャケ買いした人、多そう。
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もうほとんどジャケ買いってやつですよ。
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やまだないとオムニバス。
『うちのヨメの好きなとこ』がお気に入り。
アイは冷めるのではなく、変わる。日常の積み重ねが、夫婦を作るのだとなんとなく思う。
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20070103
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恐ろしいほど素晴らしい。。。それしか言い様がない。あとは全部もう言葉にしてしまった。(06/6/20)
小品一つ一つにまとまりはない。一本筋が通っているかって言ったら、いないっす。ていうのが適当。なんだけど、コーヒーシネマシガレッチョっていう、その言葉の響きだけで、もう許せちゃう某かがあったりもして。(10/10/2) -
やまだないとさん、いい。
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ないとワールド全開。
エロいけれどなんか切ない。
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サニーデイの「東京」のジャケを使っていたから買った。しかしやはりエロかった
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トーキョー。
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好きで悪いか。セックスに対してこういう姿勢は好き。
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やまだないと、サニーデイ好きなんだなぁ、って作品。
なんか、それだけなマンガ。