カラマーゾフの兄弟―まんがで読破

  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872578898

感想・レビュー・書評

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  • まずはマンガで読んで正解?ちゃんと文章で読むのはしんどそうな話だと感じました。

  • ロシア文学は非常に読みづらいので、漫画から読んで大筋を掴んで原作を読むのが自分にはあってるかもしれない。

    難しい話だと思っていたが、内容は世俗的で今にも通じるものだった。とても面白かった。

  • 本家はいつか読む。

  • まんがでよんでしまったのさ
    筋が複雑な割に面白くなかったさ

  • 随所随所に出てくる悪魔のような存在は、一体原作では、どう表現されているのだろう。このような出来事は、ドストエフスキーの完全なる創作なのか、それに似た事件があったのか。

  • カラマーゾフ家のイザコザ、親殺しの小説。
    人間関係が複雑でそれぞれの思いや思い込み、忖度があり、小説でこれを読むのは大変だと思う。

  • 2014.10.19 行きつけの床屋さんで読んだ。

    http://naokis.doorblog.jp/archives/Manga_Karamazov.html

  • タイトル以外の予備知識ゼロで、一気に読了しました。コミック版がなければ、このような長編外国文学を一生手に取ることのなかった思います。そのような面でも、コミックの力は、本当に大きいです。もちろん、コミック1冊で再構成している弊害は、踏まえておかなければなりません。しかし、まったくこの作品に無縁であるよりも、何十倍もメリットはあると思われます。,感想としては、正直、「こんなものか」というところです(もちろん、コミック圧縮の弊害は承知していますが)。,現代の視点からは典型的なプロットの集合体のように見えるところはあります。これを19世紀に小説として世に出すところが古典たる所以なのかもしれませんが。,そういった意味でも、小説を何ヶ月もかけて読破するよりも、コミック版でライトにエッセンスに触れておくことは有意義と思われるのですが。

  • 面白かった。

  • 最後の長兄の愛の演出が見事でした。

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著者プロフィール

(Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy)1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。主な長篇に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『未成年』があり、『白痴』とともに5大小説とされる。ほかに『地下室の手記』『死の家の記録』など。

「2010年 『白痴 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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