童話物語

著者 : 向山貴彦

• 幻冬舎 (1999年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hukujinnさんの感想 · 2007年3月19日]

ここから本の面白さを学びました。

文字を読んでいる感覚ではなく、
映像を観ているような錯覚すら覚えた。
それくらい夢中になりました。

久しぶりに読み返したら、少しだけ色褪せていた。でも、今も大切にしている本です。

[にゃこさんの感想 · 2007年2月17日]

表紙とタイトルで衝動買いした本。最初は、主人公の性格の悪さと境遇の酷さに、「失敗したかな」と思ったんですが、読み進んでいくうちにハマりました。緻密に創られた世界設定もすごいです。文庫版には、設定資料集のようなものもついてて、よくぞここまで創りあげたものだと……。難しい本が読めるようになったくらいのお子様にオススメしたい。

[蒼井さんの感想 · 2007年2月16日]

最初は読めるかな、と不安にもなりましたが最後まで読めることができました。悲しく、泣けるお話でしたが、素敵なお話でもありました。この本を読んでよかった！っておもいます。

[040211001さんの感想 · 2007年1月25日]

高校時代に読みました。暗い。暗い童話だなぁオイって感じです。魔法が出てくるわけでもないし、ぱっとしないというか…派手さが無い。でも好きです。

[ミニミさんの感想 · 2007年1月23日]

文庫の上下巻の方で読んだ。
普段ファンタジー系の物はあんまり読まないんだけど、 薦めてる人が結構いたので読んでみました。
主人公の女の子や周りの人が最初はビックリするくらい性格悪いんだけど、どんどん成長して変わっていく物語。
自分のことしか考えられなかった女の子が周りの人を思いやれるようになる。
自分が変われば周りも変わる。
どんな時も優しさを忘れちゃいけない、そんなことを教えてくれるお話です

[蒼。さんの感想 · 2006年11月5日]

ファンタジーものなのですが、主人公の性格が悪いこと悪いこと。これも仕方の無いことだったのですが、分かっていながらもイライラします(｀Д´) ムキー！しかし、読み進めるにつれて主人公の心の変化が良く描写されており、時には涙することも(T_T)本当に心の温まる本です。ハラハラする場面もありますが、それもまた醍醐味。一読の価値ありです！！

[hitakaさんの感想 · 2006年10月15日]

大好き。文庫版も買っちゃうほど大好き。

[ドリさんの感想 · 2006年10月13日]

希望の虹。ルージャン大好き

[pazさんの感想 · 2006年9月13日]

泣いた。

[みにっこさんの感想 · 2006年9月2日]

やり直しの物語。「妖精の日」がこの地球にもあれば、皆が変われるのかも。