- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883999927
感想・レビュー・書評
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大量かつ高速に回転させること。
少量かつ低速は負のスパイラルに陥る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資格試験の心構えを学ぶ書だが、本質を見失わない大切さを痛感。
資格試験の目的は合格する為にあり、本来の学びは合格の後に更に深めるもの。従って過去問と向き合うことで最終的なゴールを俯瞰し、必要な道を荒削りでも作っていく、また道を身近にしていくために日常に関連づける考え方は勉強になった。 -
確かこの本は以前にも読んで、かなり思い切った勉強法だなーと思った記憶があるのだけど、また読み返してみた。
「まず過去問を分からなくていいから眺める」とか、「まずは目次を暗記する」とか、断片的には巷によくある勉強法。
ただ、この本の凄まじいところは、それを超高速で回すところにある。
そして、キーワードとか覚えたい用語をテキストや過去問集にでかでかとマジックで書いちゃったりする。
とにかく勉強を勉強と感じさせない(むしろテキストをぐちゃぐちゃに汚す)ところにこの勉強法の良さがあるのだと思う。
これをすべて鵜呑みにするのもかなり難しいと思うけど、資格の勉強に行き詰まったときには、何か突破口になってくれそうな本。 -
この本はお薦めです。本は読めば読むほど早く読めるとある。本当だとは思うが実際どのくらいのペースで早くなっていくのか。この本(合格る技術)で試してみた。
1回目:1:31:44
2回目:38:18
3回目:36:08
4回目:20:11 -
合格するための合理的に何をどうすればいいかを実践的に書かれている本です。目次を利用したり過去問題を集中的におこなったりと、受験では王道として昔から言われていることが多いですが再度認識するにはいい読み物です。
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がんばってもがんばっても合格できない人のための、
効率的に勉強できる方法を伝授してくれる本です。
・いきなり過去問
・1回分だけ切り離す
・わからないところとわかるところをわける
・目次を憶える
・眺め読みでテキストをまるまる暗記する
大学受験時に知ってたら、国公立に行ってたはずだ(笑)!!
邪道だとは決して思いません。
「行きたい大学に行ってから、やりたい勉強をすれば
いいのだから」と著者は語っています。
素敵な考え方です!! -
12冊目。
なんとか1級合格したいものだ。
読んでるうちはかなりテンション上がったが、読んでる暇があったら勉強しろって感じだ。結局今日も本読んでばかりで勉強してねーし。 -
記憶できないキーワードは、テキストや過去問上に「太字で大きく」は使えそうなので実践してみようと思います。その他はよくある資格合格本かな。☆2つで。
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自分なりに勉強方法は確立しているものの、「資格の取得」だけが勉強ではないと感じている私にとっては抵抗のある勉強法もあった。例えば本への書き込みである。私の場合参考書や問題集にはあまり書き込みをしない。なぜなら線などを引いて裏に映ったり、間違ったところに線を引いてしまうとそれが気になって勉強に集中できないからである。そういった部分はあまり参考にしたくはないが、関連記憶術というのは使えそうなので今後使ってみたいと思う。
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2011/02/28 TSUTAYAで目にとまる<br />目次記憶法を大プッシュ<br />勉強法の本にしては珍しく「ムカつく記述」がなかった<br />文章のクセもなく、破綻・飛躍もなく、読みやすい<br />あのドイヒーな宮口本とは大違い