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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884748111
感想・レビュー・書評
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この「易」、私のお気に入りのある税理士さん(岡本吏郎氏:その先見性の高さと現実性が評判で人気がおありです。)が、いつも「易」を立てて戦略を立てるとおっしゃる。
(しかも、最近、この「易」のDVDを出され始めました。)
えっ?これほどのリアリストさんが?「易」ですかっ!?っていう興味から。
なんと、当たるも八卦当たらぬも八卦ではなかったんですねぇー!!
東洋哲学をマジに勉強するなら、「易」をはずしたら意味がないというくらい「基本中の基本」だったことを知りました。今更ながらに。
何気に語るアジアな感覚や、どうして西欧人はこうなんだろうね?と比べる感覚の元も、すべてはここからだったのねぇ~!っていうくらい古典中の古典でした。
知らずにいたのが、もったいない。・・・っていうか、恥ずかしくなりました。
「易経」(岩波文庫)の方は、まだ全部に目を通せてませんが、ちょっと真剣に勉強したい分野となりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示