- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887597556
感想・レビュー・書評
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自分で自分自身をプロデュースしてゆくハウツーがかかれている。本田氏自身の体験をもとにかかれているので読みやすく説得力がある。自分のプロとしての仕事の他にもう一つの得意技の掛け合わせた分野が他人にアピールできるところである。一本の映画を撮るように自分の人生をプロデュースしなさい(イネス・リグロン)。
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【肩書きに頼らない生き方をしたい方へ】
自らのブランド力を高めて、発信力を身につけるコツ
他者の視点を基本とした自分力の構築のコツ -
この方は売れる本の書き方を知ってる。難しいことを書かず、字は大きいのでスラスラ読める。誰の役に立てるか?を考える。自分自身をマーケティングするという考え方。
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無名の個人が活躍する時代になりました。この時代を生き抜く為にはセルフブランディングが必要不可欠と感じ、この本を購入しました。読んだ感想は、自分は今まで狭い世界でしか生きてこなったと痛感しました。自分の強みを見つける為には色々な経験をし、様々な人と交流し、行動することが結果的にセルフブランドの構築に生きてくると感じました。まだまだ自分には世間に打ち出せるような強みや個性がないと思いました。
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●自分のこととなると、
私たちはどうしても主観的になってしまいがちです。
http://ameblo.jp/nori21-heim/entry-11268607943.html
個人の経験と能力を
どこにいっても通用する「強み」に変える
パーソナルブランディングの方法を書いた本です。
21のワークを通して自分の強みを分かりやすく
他者に伝える方法が導き出せるようになっています。
自分を客観で見るのは難しいもので
この本を読んだもののワークはまだ進んでいません。
強み=お金を払っても聞きたい話
という捉えかたはユーモラスで
周りの人だといくらでも浮かぶんですけどねぇ。
自分を客観的に見る、難しいですね -
自分をブランディングすると同時にアイデンティティーを確立させることができます。
筆者のこれまでのノウハウを体系化したもので、非常に分かりやすく組み立てられてます。
何度も読み直して自分に染み込ませたいと思いました。 -
パーソナル・マーケティングのポイント。自分の強みをハッキリさせること。「それは誰の役に立つのか」を第三者的に徹底的に考えること。そして、さまざまな要素を体系立てて組み立て、アウトプットすること。
自分をよく見せようとするパーソナル・ブランディングはパーソナル・マーケティングという氷山の一角でしかない。
「将来、自分はどうなりたいのか?」をアタマに浮かべ、そこから「今の自分」を引く。残ったのが「今からやるべきこと」。 -
この本が発売された2009年、店頭に並んでいてもそんなにピンとこなかった
ちょっと時間がたって気になってきてアマゾンさんで購入
内容はちょっと私の予想してたのと少しずれてたけど・・・まぁいっか(笑)
自分を客観的に観ることほど難しいものはないと思う
カウンセラーやキャリコンの勉強をして、一般の人よりは専門的な技法を使って
自分を観てきたけど、観れば観るほど、そこにいる自分に「・・・」となる
いろんな意味で「こんなんじゃないんだけどなぁ」って(苦笑)
自分を相手に伝えたいと思う時、いつも私は大事なことを忘れてしまう・・・
「相手にとって」って視点を置き去りにして、「私が」伝えたいことをあれこれ考えて
ばぁぁっと言ってしまうんだよね、しかも10個あったら全部伝えたくなる
そして、相手の反応が悪い時にハッと気付く・・・
この本で本田さんも同じようなことを言っている
「相手にどんなイメージを持って欲しいのか?」と・・・
自分を客観的に知るためにタグリスト・アンチタグリストを書きましょうって
そして、そういった材料を精査して今まで自分を知らない未知の人に自分を伝えてみましょう
そしたら今まで自分が何とも思ってなかった当たり前のことが、実は相手にとってとても面白い
ことかも知れないと・・・
これからの時代、益々「普通の会社員」が一番危なくなってくると思う
テスト間近に「私テスト勉強してないよぉ」なんて言ってる人が一番しっかり勉強してる
そんな一言を信じて「私もしてないよぉ~良かったぁ」って言ってる人が危ない・・・
会社が無くなってしまうような時に青ざめても遅い
ぬるま湯に浸かって死んじゃうカエルになる前に、どうにかしないとね
準備をしてる人の前にだけチャンスはやってくるのだから・・・ -
個人サバイバルが必要な現代において、いかにセルフブランディング、セルフマーケティングを行うかが書かれている。
『第三者の目からみた強み・ニーズを見つける』『プロモーションを行う』『貢献(コントリビューション)』など、パーソナルマーケティングを行う上でのキーワードと、具体的な方法まで言及しており、ワークもあるので、自分ブランドについてつきつめて考えることが出来るツールだと思った!