くんちゃんのはじめてのがっこう

  • ペンギン社
3.84
  • (42)
  • (47)
  • (52)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 820
感想 : 64
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892740206

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 再読:2回目も面白く読めた。ぼくだったら、学校でお母さんがいないからって泣かないけどな。

  • 6分32秒。初めての場所は、何が起こるのだろうとどきどきわくわくします。くんちゃんは、初めての学校の日に思わず教室から飛び出してしまいます。字も読めないし、計算もできないからです。先生は「字」とは言わずに「音」と言い換えます。子どもに安心して伝わる言葉の配慮が必要な時があることを知りました。

  • 字も読めない計算もできない不安なくんちゃんが学校にいく話

  • こぐまのくんちゃんが初めて学校に行く日のお話です。
    ワクワクドキドキの、くんちゃんの様子が可愛らしいです。
    1年生になった喜びや不安などが、細やかに表現された絵本です。

  • 最近、卒園式で歌う歌を歌い始めたこともあり、年長さんが小学校に行ってしまうのだということを、強く意識するようになった娘。幼稚園でも、友達と「学校ごっこ」をして遊んでいる(絵本を教科書に見立てて)そうです。
    そんな娘に、この本を読んであげることにしました。まだ、くんちゃんは早いかな?とも思ったのだけれど、大丈夫!
    くんちゃんが、木のうろを覗き込んで「こうもり」と話す時に、娘も、本を覗き込んで見るのが可笑しい。くんちゃんが、教室をとびだす場面で、娘との間に、何とも言えない緊張感が流れ、毎回、ドキドキする。くんちゃんが、窓の外から、先生の質問に答える場面で、声をあげて笑う娘が愛おしい。
    くんちゃんの絵本からもらえるのは、いつも、子どもが愛おしいという気持ち。くんちゃん大好き♪(3歳)

  • 6分くらい。

  • くんちゃんシリーズはどれも大好き!

  • こぐまのくんちゃんは1年生。今日から学校に行きます。
    お母さんは一緒についてきてくれますが、教室へは入らず帰ってしまいます。
    上級生が教科書を読んだり、計算しているのを見て、心細くなるくんちゃん。
    自分が当てられないかといすの上で小さくなる様子もよく分かります。
    あまりの緊張で脱走してしまうのもかわいい。
    先生の対応が素晴らしく、くんちゃんはまた自然に授業に合流することができます。
    これから楽しく学校生活が送れそうでホッとします。

  • 来年一年生になる息子に読んであげました。
    はじめての事だらけの学校は、なんだか難しそうでにげだしたくなっちゃうかもだけど、大丈夫♪
    くんちゃんみたいに先生が優しく導いてくれるはずだよ♪
    ゆっくりゆっくり楽しんで成長していってほしいな☆

  • 学校の授業中くんちゃんが外へにげだしたのがたのしかった。

全64件中 41 - 50件を表示

ドロシー・マリノの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×