自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ

  • ハート出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892955747

感想・レビュー・書評

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  • 病気別にそれぞれの解放や許しへと誘う言葉がいっぱい。ああ、だから私はああいう言動に出て相手を不可解で不愉快な気持ちにさせてしまったんだ。愛のひとになることで治癒する病。信じてみよう。私で実践してみよう。今読んで良かった本。ありがとう。大きな拘りの氷解がはじまった。

  • 『病は気から』とも言うように、心のさまざまな問題が、病という現象に表れているという。いつも調子が悪くなるところ、弱いところを読むと、なるほど、と思うところあり。セカンドオピニオンとして、家庭の医学的な扱いで置いていてもいいなと思った。

  • 身体と心は密接な関係にある。
    感情やスピリチュアルな面からみた病気について書いてあった。
    なかなかドキッと心当たりを直撃されたりした(笑)
    自分と向き合うツールとしては優秀なメソッドだと思う。

    2017/06/11読了

  • さまざまな体の不調や病気に対して、それぞれが肉体的、感情的、精神的、スピリチュアル的にどんな意味を持つのかまとめてある、辞書のような本。

    便秘のときの体から私たちへのメッセージは
    「役に立たなくなった古い思い込みは、さっさと手放しましょう」というものらしく、
    私は、今こそ、これまでのセルフイメージを手放すときなのだろうなと思った。

    「あらゆる感情を持った自分を、そのまま受け入れる」というのが、今私が健康になるために、もっともすべきことなのかもしれない。

  • 体調不良と情緒不安定を併発していたときに職場の先輩が貸してくれた本。
    まさに表題通り。
    自分のキャパシティを考えず生きている方、身体がおかしい理由は心の叫びかもしれませんよー

  • 「病は気から」を解明した本と言える。
    病気の原因を精神世界的に解説。
    とてもユニークな視点だけど、すごく参考になる。

  • 良い本に出会いました。

    我々は小さい頃に様々な傷を負います。それがその人の人格を形成して行き、<信念>を作り出し、<思い込み>というエゴが作られる。

    そのエゴが人生において様々な問題を引き起こす。だから、「私たちの不調や病気は私たちがエゴに完全に支配されているために起こる」のです。

    実際、私たちがエゴに支配されている限り、私たちは、永久に、自分が本当になりたい存在になることができません。私たちの欲求がエゴによってブロックされているからです。そして、やがて、私たちのからだにもブロックが生じ、それが不調や病気として現れてくるのです。

    病気はそのエゴに気付き、考え方を変えなさいというサインなのです。

  • 正しい、正しくないは別として、一読しておくと、治療や会話に幅と深みが出るのではないでしょうか。
    タイトルが~ちょっと、部屋に置いておくのが恥ずかしい・・・。
    ドキッとするタイトルですよね。
    まぁ本ってそういうの多いですけど。

  • 心と身体の関係は密接に深く繋がっている、という事が良く分かる本です。
    スピリチュアル的に解明する病気の原因などが掲載されています。
    なるほど~と思う事が多い本です。

  • 想像していたのと少し違った。私には向かないようだ。

  • 心と体のお悩みに、別の視点を与えてくれる家庭の医学的な本。辞書のような体裁で、病気や不調の原因となっている、無意識の思い込みや思い癖、それを手放す方法を教えてくれる。333ページ。

  • 読み終わったというより、身体の不調があった場合にそこを参照する本です。
    症状や病気の感情的レベル、精神的レベル、スピリチュアルなレベルでの分析がされています。
    全ての病気が載っているわけではありませんが、大まかな部位での分析もあり、参考になります。
    自分、家族、友人のケースではまさに分析の通りです。

  • 友人からいただいた本です。
    なにか身体に症状が出た時に、参考にしています。
    (辞書や参考書のように使っているので、すべては読めていません。)

  • 【目的】心身医学のことを知りたくて

    「本当の理由を本人すら意識しないまま、特定の行動を避けるために障害のある状況を作り出す」ことはありうるだろうと思っている。症状から読み解くメッセージに共通点が見えたり、手相などほかの方法でいわれることと重なったりすることがあるのはおもしろい。一方でこの本で説明されている理由にすっと理解できない部分が残っていたり、多くの人に当てはまるのではないかと思う。

    図書館の本を短期的に借りて読んでいるだけなので、自分で所有して長期的に観察していけばわかることが増えるのかもしれない。

    <症状別の簡易解説>
    ♦︎外反母趾(骨)→自己卑下→自分の価値を認めましょう
    ♦︎花粉症→過去にその季節に辛い出来事が起きた→許しましょう
    ♦︎近視→これから起こりうることへの不安や恐れ→新しい状況に現実的に適応しましょう
    ♦︎舌→食べものや発言内容への罪悪感→「口から出ること」に気を配りましょう
    ♦︎心臓・胸→他者優先→自らを愛しましょう
    ♦︎頭痛→自己嫌悪→内在する<恐れ>を手放しましょう
    ♦︎腸→融通のきかないところがある(小腸)・古い考えなどを持ち続けている/有益なことを拒絶している(大腸)→良いものを吸収するために古いものを手放しましょう
    ♦︎ドライアイ→自分の繊細さを隠している→繊細さと弱さは違います。恐れの理由を確かめましょう
    ♦︎歯→状況の把握が困難→欲求を具現化して自分を守りましょう
    ♦︎口→反応が早い・言いたくないことを我慢している→物事の再考をしたり必要なことは伝えましょう
    ♦︎鼻→感覚遮断→鋭く感じたこととそれに対して感情的になることは別のことです。避けたい事柄を思いやりの気持ちで捉え直しましょう
    ♦︎耳→内的な考え事などにとらわれている→自分への批判を含む外からの情報を受け取りましょう。沈黙を守りましょう
    ♦︎事故(やけどなども含む)→罪悪感の中和→自責の念を手放し自分を許しましょう
    ♦︎指→状況のコントロールをしようとしている(親)・性格の強さ(人差)・自分への制限(中指)・特定の人に感じる悲しみ(薬)・人目を気にする(小指)→本質を見ましょう

  • 2017.01.12 朝活読書サロン

  • 服部さん

  • 家庭の医学のスピリチュアル版です。
    自分に関係のあるところを読みました。
    読んでいて面白かったです。
    他の著書よりも、説明は少ないですが、また何かあったら読みたいです。

  • スピリチュアル版の家庭の医学という印象。図書館で借りたけど、一冊手元に持っていたい。

  • 病の身体の症状別にメンタルモデルとの接続を解説してある家庭の医学書。身体が不調になった時に自分のメンタルモデルを見つめ直すのにすごく使える!

  • 辞書かな。ガッカリした。まあ、いいか。

  • 一家に一冊の本です。すべての病は体レベルのみで起こっているのではないことをとても分かりやすく伝えてくれます。

  • 自分と大きく向かう瞬間です。

    勇気を持って読み進めてくださいね。

  • 思い込みじゃないのか?

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