1つぶのおこめ: さんすうのむかしばなし

  • 光村教育図書
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本棚登録 : 941
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895726863

感想・レビュー・書評

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  • 王様は飢饉に備えてお米を村人に納めさせていた。
    ところが、実際に飢饉が村を襲うと、王様はお米を独り占めに。
    一人の娘が、米を運ぶ象の背中からこぼれた米を拾って、王様に届ける。
    すると王様は、褒美をやろうと言ったので、娘は、
    「お米を一粒ください」と言う。
    王様は、本当にそれでいいのか?と言うと、
    「では、今日はお米を一粒だけ。そして30日の間それぞれ前の日の倍の数だけお米をいただけませんか?」と言う。

  • 30年度 6-2
    29年度  5-3 6-1 
    28年度(3-3)(5-2)  
    25年度(6-3)
    12分

    図書ボランティア交流会おすすめの本(高学年)

  • 読み聞かせ。四年生
    ケチな王様にご褒美として一粒から倍々に増やす米をもらう約束をした。

    最後は十億粒以上に。
    途中の見開きも反応あり。
    最後の表では出て来て見にくる子もいました。

  • デミ 作
      さくま ゆみこ 訳
      光村教育図書 (2009/10)

    金色がいっぱいの豪華な絵本です
    両開きのページも 「おー」って感じで目を見張ります
    すうじだけより絵で見るとそのすごさが実感できますね
    さんすうの不思議をやさしく教えてくれる いい絵本です

    ≪ ひとつぶが 何日か後に 億となり ≫

  • 1つぶが最後はお米まみれかよ!すっげ、いちじゅうひゃくせん、えっとごまんまん?
    最初に拾い集めた米を貰っておいた方がまだ良かっただって。今に見てろ倍々返しだ!どっちが王様かわかんないよね。(S8)

  • 賢い女の子のお話。算数と思わないで、楽しく読めます。

  • 読み聞かせ

    内容が面白いです。一休さんみたい。小学三年生でもわかりそうなので読み聞かせで読みたいな。でも絵がとても細かくてみんなに見えないのと私が数字を読むのが厳しいかな?悩みます。

  • かしこいムスメだのぉ。

  • 数学、いがいと楽しいな。

  • いかにもインドっぽい絵が不思議な世界へと誘ってくれるような感じ。
    掛け算や大きな数字を習った子なら面白さを理解してくれると思う。
    ただし、本の大きさの割りに絵が小さいので大人数向けの読み聞かせには厳しいかも。
    本文だけで、約9分20秒。
    巻末の数の表まで読み上げると、12分。

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著者プロフィール

アメリカの絵本作家。東方芸術、仏教芸術への関心を反映したイラストで人気を博し、これまでに130を超える絵本を刊行している。日本で紹介された絵本に、『1つぶの おこめ』『フローレンス・ナイチンゲール』(ともに小社刊)などがある。

「2022年 『マリー・キュリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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