- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902516388
感想・レビュー・書評
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いつだったか、UHBさんの番組で風味絶佳を取り上げていただいたとき、店主お気に入りの本としてご紹介させてきただきました。
まだ社名が「ほぼ日」じゃなく、「東京糸井重里事務所」の頃。糸井さんのことばが、わたしの栄養になりはじめて、今は毎日、ダーリンコラムを読んでいる。
コピーライティングって、きっと哲学で。
核心ついた表現できる方の日々の思考や
モノの見方を読めて、あれからずっと、
このシリーズの読者です。
本の”つくり”含めて、愛おしい大切なシリーズ。
“開化”のマスターに教えていただきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
またしても、ズキュンズキュンと刺さるコトバが。
何冊か、糸井重里さんの作品を読んだけど、覚えておきたいコトバにたくさん出会った。すごく、後押しされてる。 -
糸井さんの言葉がとても心に響きます。
写真もいいものが多くて読んでいてすっとします。
「いい日曜日になった。ただジャムをつくったという
だけの理由で、です。」が好きです。
日曜日がいい日になるのがこれだけの理由で出来るのは
いいことだと思いました。 -
良いね。とても良い。いろいろ、こう、考えるよね。じわーっとしたり、むむーっとなったり。良いです。糸井さん。
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笑っちゃうし、唸らされるし、頷いちゃうし、びっくりもするような、いろいろなタイプの言葉がおさめられていますが、そのどれにも、糸井さんという個性が貫かれている、当たり前ですが。言葉、なんだけれども、糸井さんの総合力がやんわりと込められているようなそんな感じがしました。
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―――しゃべるし、聞く!
無敵じゃないっすか、これ。―――
2008年の糸井さん。
10年前にほぼ日を立ちあげたことから、お仕事に対する姿勢や考えのことばが多く載せられている。
―――「ほぼ日刊イトイ新聞」というのは、
読んでわからないことも、
しゃべった話を聞くことならけっこうわかる、
そんな仕掛けでできている―――
―――考えてみると、ぼくらは「自信のないこと」ほど、完全を意識しますよね―――
―――「ほんとうにのぞむことは、いちばんにしちゃダメだよ」―――
急がばまわれ、あせるべからず、ということが自分を助けてくれたなあと後から思うことはあるけど、あせったことでよかったことってないなあとも。
それはのんびりするとか、だらだらするということではなく、慎重かつ時に大胆に、機が熟すのを待つということかもしれない。
はたらくこと、つづけること。
この難しさと面白さ。
喋って聞くことのおもしろさと、沈黙の使い方。
アンテナをはることが習慣化されたら日常はもっとおもしろくなるだろうな。 -
2013 12/15
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やさしいきもちになれる本。