花 (JUNEコミックス ピアスシリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784906011551

感想・レビュー・書評

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  • 最高。小野塚せんせやはり神だ…!
    表題作以外もとてもよかった。死というテーマを全面に押し出ている割には作品中に澄み渡る爽快感が魅力だと思います。BLを超越した愛の形、必見!

  • 外人×日本人は良く見ますが、日本人×外人ってあまりないのでは?と思ってしまった!素敵です。

  • 『花』これも「少年四景」聴いて読みたくなった作品。巻末の「キャラコ・デュ・ネギュス」が非常に好きだ。

  • 肌の焼けそうな感じ。熱さとか、冷たさとかが伝わってくる。

  • 病弱もの、戦争もの、独占欲、電話で出会い系。こちらは、オーソドックスからずれた変わったネタが揃っています。

  • 戦時中の二人を描いた表題作が大好き。

  • 表題作は戦時中の足が悪いお坊ちゃんとドイツ人ハーフの2人の青年のお話。アイデンティティを試すような描き方は読み手の心まで抉っていかれる、なんでこんなにかっこいい描き方できるんだろー!題名と本編のリンクも絶妙

  • お耽美。表題はすき。日本人×ドイツ×戦争。

  • ★が足りない。

  • 思い出深いです。

  • 4編からなるオムニバス形式のコミックス。
    オススメは昭和初期、戦時中の2人の青年の姿を描いた『花』
    一方は、いつかは日本人になれると信じた独逸と日本の混血の青年。髪の色も眼の色も日本人には程遠い。
    もう一方は軍人一家の暴君で次男坊。

    一方はお国の為に戦いたいのに混血の身の為それが叶わず、
    もう一方は国のために何ざ働きたくないという。
    この主人である透がもう、ドSである。そりゃもう気持いいくらいに。
    主従関係の字の如く主×従を地でいくこのお話は私の大好物である年下攻めである。
    自由奔放で意地の悪い透に、嫌がりつつも逆らえない旭。
    そんな歪んだ主従関係がとても小野塚カホリらしい。

    戦争中の日本の荒んだ雰囲気が紙面から香るこの話は
    必死に生きぬいていく人々の姿も垣間見る事ができる。
    ラストには思わずため息が出た。
    ぜひ読んで頂きたい作品。

  • 苦い苦いコーヒーのように って想像の最高峰と思う

  • かなり激しめのBL。感情がぶつかり合ってる感じ。コレ読んでBLも描いてるのか! と知った。

  • はじめて買った読んだ小野塚さんの本。裏表紙の「僕の瞳はヘイゼル〜」という文言に惹かれて衝動的にレジへ。中身の確認はしなかった模様。

  • 小野塚さんはBL作品の方が好き。

  • ¥105

  • 小野塚先生大好きです!!
    特にこの花という話が好み。

  • 短編集。表紙タイトルの花は小野塚さんの作品の中でハッピーエンドじゃないですが一番好きです!!

  • せつない。

  • 伸ばされ、重なる腕、その骨格。
    ジャケ買いして初めてヅッカ作品に触れました。出会えて良かった。
    痛みや感動や意味合いが、ぶわっっと即座にストレートにクル。難解でなく、かといって軽くなく、いい意味で小野塚作品らしくない。一番好きな本です。
    ぞわぞわぞわっと、指先が痛くなる。

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