ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512377

感想・レビュー・書評

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  • 20年か10年かぶりの再読!最初は高校生だったかなぁ?毎年新刊が出てて、競うように読んでた。最終巻はもう社会人になってたかなぁ…(遠い目…)それにしても、やはり第1巻のインパクトは凄い!おもしろい!テンポがいい!
    そして、続刊への伏線がたくさんあることに気づかされる。映画はそれで生き生きと描き出されてるけど、やはり原作は世界観に没頭して夢中になって読むっていう体験ができる、そんな一冊だと思う。

  • シリーズの中で1番好きです。
    始まりの1冊であり、 最高の1冊✨

    どこが、何が、と細かいことは気にせず
    とにかく読んで欲しい1冊。
    読み始めたら途中で止まることは出来ず
    気がつけば読み終わっていた…

    そんな体験をきっとできる!
    そう自信を持って進められる本です☺️

  • 会話の一言に出てくる登場人物の名前が数巻後の重要人物になったりして、伏線回収に何度読んでも飽きない!小1の時からハリポタシリーズの虜です。
    初めの方は映画とストーリーが似ているけれど、映画との違いを発見するのも楽しい!

  • ハリーポッターにはハマらないだろうな〜と勝手に思っていましたが、映画を見たらおもしろく、小説も読みたくなり読んでみました。
    想像力がない私は小説が苦手なのですが、映画を見たおかげで場面が浮かび、ハラハラドキドキしました!
    映画にないシーンや登場人物を知れるのがおもしろいです。

  • 大人になって読み返して、シリーズのなかで一番「好きだな」と思った。

  • 学生時代、ご飯食べるのもトイレ行くのも忘れて、夢中になった思い出。

    また読みたいなぁ。。。

  • 久しぶりに読んだんだけど、最後まで知ってて最初から読むと「あぁ、このとき本当はこう思ってたんだろうな」とか勘違いしてる言動に対して「そうじゃないんだよな〜」とかいろいろとあって楽しい。

  • 3度目。やっぱり一番キラキラしていてワクワクしちゃったな〜
    発売されたときにハリーたちと年齢が近かったのも楽しさ倍増だった。

    これからワクワクが止まらなくてどんどん読み進めちゃうんだけど、発売にあわせて十数年かけて読み切った1度目のワクワクは超えないんだろうなと思うと悲しい。数日で読み切っちゃうのも勿体無い。

  • 言わずとしれたファンタジー小説の第一巻。主人公ハリーは幼い頃に親戚のダーズリー家に預けられて育つ。やがて11歳の誕生日にやってきたハグリッドから、「自分は偉大な魔法使いの子供だ」と知らされる。入学したホグワーツ魔法魔術学校でロン、ハーマイオニーをはじめとする友人たちと共に魔法を学びながら、ハリーは様々な出来事を経験する……。

    子供の頃、夢中になって読んだ本です。映画から知ったという人も珍しくないのではないでしょうか(映画も全部読みました)。
    大人になった今再読して思うことは、「やはり引き込まれる力は子ども・大人関係ないのだ」ということと、「(最終的な伏線を知った状態で読むと)感慨深いものがある」ということでした。

    子供の頃はただただ「ダーズリー家の人たちは酷い意地悪な人たちだ」と言う風に捉えていましたが、大人になって読み返してみると案外、物凄い極悪非道ではないんですよね、あの人たちは。ただ平穏無事に世間に紛れて生きていきたい(でもできない)人たち。
    ハリーに対してはネグレクトしているわけでも、酷い虐待をしているわけでもない。いや、食事抜きは虐待かな(笑)
    いとこのダドリーは暴力をふるっているのでアレですが、少なくともバーノンおじさんはハリーと同じくらいダドリーも怒鳴り上げている気がしますし、夫妻がこれだけハリーにいろいろと嫌な言い回しをしたり遠回しな嫌がらせをするというのは、実は「魔法使い」「非凡な人たち」に対する「劣等感」「羨望」のようなものがあったからなのではないかなー? と思いました。
    ダドリーは完璧にバーノンおじさんの血が濃いですよね。手紙のくだりでだれもおじさんに手が付けられない状態になったのも、ここからダドリーの癇癪玉が来ているんだなーと思いました。

    大声の時は文字が大きく、小さくなれば文字も小さくなっていて、時々さしはさまれる会話の中のギャグパートというのか、クスッと笑えるところが読んでいて楽しいです。
    そしてまた、キャラクターがとっても面白い。一人一人が個性的で、レモンキャンディーが好きとか、会話の口調が、髪の毛の具合が、とか何かにつけてクスッと出来るような点が一つはあるキャラクターばかりが出そろっています。ある意味、主人公だけが没個性というのか(笑) ダーズリー家で育った過程のこともあり、あまり序盤ではでしゃばならないんですが、それもそのうち開花していって……という感じですね。

    「鍾乳石と石筍」や「一陣の風」など、小学校低学年くらいのお子さんにはすこーし難しい表現が出てきますがが、これも年齢を経て新たな発見をするための「オマケ」と考えれば後々の楽しみが増えますね。

    しかし、誤解されてばかりで「まるで悪人」なスネイプ先生については何度読んでも可哀そうに思います(笑)
    裏では色々と頑張っているのにねぇ。

  • 圧倒的世界観。素晴らしいストーリー展開。色や街並み、建物、温度や服装が目に浮かぶ。映画が先なので顔も声もみんなそれで再生される。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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