ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512377

感想・レビュー・書評

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  • 賢者の石のみ購入し、その後家族全員で、劇場制覇にかけた。前売りを買う時もらえるグッズは、いつも3つ。気分は、3人でホグワーツの卒業生。次男は、DVDを全巻買い込む入れ込み様。

  • 映画よりは情報があって面白かった。ちょっと子供向けなところもある印象。

  • 言わずと知れたハリー・ポッター。
    映画公開直後に鑑賞して、その後本も一度読んでいました。
    それから映画は公開されるたびに観続けてはいるものの本の方は
    第一巻の「賢者の石」しか読んだことがありませんでした。
    家には全巻あるというのに一巻きりしか読んでなかったので
    全巻読破してみようと思いたちました。

    「賢者の石」は映画鑑賞のあとすぐに一度読んでいるためか
    話の内容もよく覚えていて、2回目とあって読むスピードもやや早めでした。

  • 魔法かけられた〜!
    全作品ゼッタイに読破したい!

    子どもにも読ませたいなぁ。
    ハードカバーで揃えたいわ

  • 映画をテレビで何度か途中までみて、いつも挫折していました。
    そんなわけで原作を読むことに。
    少年少女向けで、漫画チックな話かなと想像していたのですが、いえいえどうして、しっかりした文芸作品、ファンタジーでした。面白かったです。
    第2作以降も読んでみます。

  • ◆◇◆魔法の世界にはまってください◆◇◆
    僕がシリーズと出会ったのは24歳の時でした。嫁様
    と二人で映画を見に行ったのが始まりです。ラストシーンの壮大さに感動してしまいそのまま原作にも夢中になりました。それからは毎年、成長していくハリーと仲間たちに会うのが楽しみになりました。ハリーポッターの面白さは魅力的な登場人物にあると思います。膨大な数にもかかわらず細かく描き切っています。また、場所、道具、魔法もまるで見てきたかの様に表現されていていつの間にか自分もホグワーツ魔法魔術学校にいるかのような気分になってしまいます。『賢者の石』はその全ての始まりです。不遇の幼少期を過ごしたハリーが実は魔法使いで、選ばれた子だと教えられ、多くの仲間に出会い困難に立ち向かっていく物語の本筋が描かれています。佳境に迫り暗い内容になって行く後期とは違い、これから起こる大事件を感じさせつつも10歳のハリーがあどけなく、爽やかに冒険しています。全作を読まなくてもいいです。この『賢者の石』だけでも読んでハリーと一緒にホグワーツ魔法魔術学校に入学してみてください。きっと魔法の世界の虜になリますよ!

  • 大人も子供も楽しめる名作。今や児童文学のスタンダードとなっていることは疑いようがない。
    100年後、200年後の子供たちも読むのだろうなと思わされる作品はそうそうないがハリーポッターは読まれるだろう。

  • イギリスの作家J・K・ローリングによる児童文学、ファンタジー小説。1990年代のイギリスを舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの学校生活や、ハリーの両親を殺害した張本人でもある強大な闇の魔法使いヴォルデモートとの、因縁と戦いを描いた物語。1巻で1年が経過する。


    ●2023年1月3日、追記。

    著者、J・K・ローリング、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

    ---引用開始

    J・K・ローリング(英: J. K. Rowling)こと、ジョアン・ローリング(英: Joanne Rowling CH, OBE, HonFRSE, FRCPE, FRSL, [ˈroʊlɪŋ] ROH-ling;、1965年7月31日 -)は、イギリスの作家、慈善家、映画プロデューサー、脚本家。

    ---引用終了

    ●2023年1月8日、追記。

    ウィキペディアには次のように書かれています。

    ---引用開始

    ハリー・ジェームズ・ポッター(英: Harry James Potter)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズおよび、その派生作品に登場する架空の人物であり、同シリーズの主人公。

    ホグワーツ魔法魔術学校グリフィンドール寮の男子生徒となる。孤児として母親の親類の伯母夫婦の家で不遇な暮らしをして育った。11歳を迎える年のある日突然、ホグワーツから入学許可証が届いたのをきっかけに、亡くなった両親が魔法使いであったこと、そして出生時に下された予言により、闇の魔法使いヴォルデモートを倒す宿命を自分が負っていると告げられる。マグル界では一介の少年に過ぎない生活を送っていたが、魔法界では本人が戸惑うほど重要な人物として、あまねく人々から知られている。

    一人前の魔法使いになるべく、同級生のロン・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーらとともに、ホグワーツにて学生生活を送りつつ、宿敵のヴォルデモートなどの闇の魔法使いたちによる数々の陰謀に立ち向かう冒険の日々を通して、たくましく成長していく姿が物語で描かれている。

    ---引用終了

  • 何回も再読しているけれど、面白い。

    シリウスやフィッグおばさん、後にハリー護衛先遣隊となるディグルなど、たくさんの登場人物が一巻から登場しているところも魅力的。

    ハリーが11歳の誕生日を迎えた瞬間から、ハリーの人生・世界が一転することとなる。迎えにきたハグリットから知らされる自分の正体。一巻の中でもかなり印象的なシーンだと思う。

    そして、キングズ・クロス駅の9と4分の3番線から魔法の世界がスタートすることとなる。電車の中でのハーマイオニーとの出会い。途中まで正体が不思議な組み分け帽子。最終巻近くで明かされるスネイプの過去やハリーが年に一回はダーズリー家に帰らなくてはならない理由やハリーがヴォルデモートに狙われる真の理由等々次巻以降につながる伏線がたくさんあった。

    やはり、一巻の一番重要なことといえば、ハーマイオニーがハリーたちと仲良くなったことが一番の収穫だったのではないだろうか。

  • この夏、例を見ない猛暑で、クーラーもきかない部屋の中、ただ日々が過ぎるのを待つしかなかった。
    読書がしたい。しかし。
    とても集中ができなかった。

    すっかり気温も落ち着き、せっかくなので苦手な長編の世界に飛び込んでみようと考え、
    読まず嫌いをしていたハリーポッターを選んだ。

    ファンタジー、友情、成長物語。
    こんなに大好きな要素が詰まっているのに、今までなぜ触れてこなかったなんて…
    青春の美しい時間をゆっくりと取り戻しているような気持ちになった。

    いつかイギリスに行ってみたいな。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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