- Amazon.co.jp ・本 (1144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784915512452
感想・レビュー・書評
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大人だから立派なわけではない、今素晴らしい人がこれまでずっと素晴らしかったわけではない、家族だから円満に過ごせるわけではない、というのを感じ始める。ワクワク
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物語の折り返しになる作品。
ヴォルデモートが復活し、闇の時代が再び幕を開けます。
とはいえ、まずは三大魔法学校対校試合。「4人目」の代表選手にハリーが選ばれ、今回もハラハラの冒険が盛り沢山です。
お互いに男女の恋愛感情が芽生えたりするなど、登場人物の成長も感じます。
なんとなく映画のイメージが強く、久しぶりに読み返したところ、忘れているエピソードも多くて、案外新鮮な気持ちで読み進めることができました。 -
完全なる夜更かしをしてしまった。物語の後半。クライマックスにかけて途中で辞めることなどできませんでした。おもしろい!
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ハリーポッターシリーズ第四巻
魔法界のことなど何も知らないハリーはもういません。それでもマグル出身のハーマイオニーと同じく、魔法族に共通の“巨人”に対する感覚という点で、生粋の魔法族家系であるロンとは、ハリーは少し違うのだ、という点がさりげなく描かれていたりもします。
今作では、主に見どころは二つ
・トライウィザード・トーナメント
・魔法省
今作は特に、魔法界をまとめているお役人さんが数人登場して、これまでの「学校ベース」だった魔法族の世界が、少し「魔法社会」という視点を交えて描かれています。
魔法族の罪人が有罪になると「アズカバン」というところへ送られてしまう、ということは前作「アズカバンの囚人」で描かれていたことですが、その前段階である「魔法裁判」について、そしてその描写を交えつつ、ハリーのクラスメイトのある複雑な事情が明らかとなります。
個人的な見どころとしては、新しい防衛術の先生が、今までもそうだったのですが兎に角ユニークなことと、その先生に負けず劣らず、占い学のトレローニ先生が個性的なことでしょうか。
そしてついにあのキーパーソンの過去がじわじわと、明らかになっていきます……!
個性的でも「あの人はそういう感じだから」といって受け流して否定しないところ、いいなあと思いました。
魔法界って楽しいですね。 -
ここからどんどん話が暗くなっていく〜。。。シリーズの転換点とも言えるだろうか。映画よりも原作本の方が良いの最たる巻かもしれない。
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面白かったです。
上下2巻あるので、ハリー・ポッターの世界にどっぷりはまれるのが、またいいです。
映画の中では一番退屈に感じた炎のゴブレットですが、思春期のハリー達の成長も、ヴォルデモートとデスイーター達とのくだりも、何倍もわかりやすく、そして面白く感じました。 -
ついに復活してしまった名前を読んではいけないあの人。ハーマイオニーとクラムが好き。ロン好き。ハリーとグリフォンドールと陽の人たち、ウィーズリー家に幸あれ。
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発売されてすぐ手元にあったのに、上巻で挫折してた。
でも頭から読み直したら普通に面白かった!
やっぱりハリーポッターちょっと読みにくいけど…
あと主要人物以外が頭の中でこんがらがっちゃった。笑
ちゃんとシリーズ読破しようかなーと思った!