サラとソロモン ― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣

  • ナチュラルスピリット
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感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784931449763

感想・レビュー・書評

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  • レビューにひかれて購入したが、やはりファンタジー要素のある物語なのでそこまで感情移入できなかった。

  • 自分の人生をよくするには、周りの状況がどうではなくその捉え方次第なのだ、という考え。有り体にいえば逆境に打ち勝つとか、病は気から的な前向きにマイナスも生きていける力なのだろうが、どうすればそんなポジティブマインドを得られるかがわかりやすく書き進められている。
    やり方としては、まず愛でることのできるものを見つける(周囲のポジティブ面にだけ目を向ける練習)→心の扉が開く→この世界に流れている幸せのエネルギーの流れに身を委ねる、というものだが、確かに人間以外の動物たちはここから抜け出したいと言ったりもせず、楽しそうに生きていて、そういう世界を動かす全体的なエネルギーが存在してもおかしくないのかも、と思えた。そして理解が十分かはわからないながらも、幸せの流れを想像していると心地よく眠りにつける!ただ後書きにある、エイブラハム等々の段に行くとなんだかスピリチュアル過ぎて一歩引いてしまったが。

  • 小説だと思ったら引き寄せの法則の本でした
    子供に読ませたい本の一つになりました
    Kindle Unlimitedで読んだが、買うレベル!!

  • 主人公「サラ」が、ふくろうの「ソロモン」との交流を通じて、つまらない日常を変えていく物語です。味わい愛でること、普段の生活にあふれている「いやなこと」「望まないこと」にきづくこと…など、ソロモンが与えるメッセージによって、サラはその考え方を改めていきます。大人でも読み応えがある内容ですが、小学生高学年にとってもいい本だと思います。自分が気付く望ましくないものを書き留めるなど、この本の中のワークを自分でもやってみようと思います。そして、望ましい状態の言葉が、自然に口をついて出てくるようになったら、いつも「幸せの流れ」と繋がっていられるという状態を感じてみたいと思います。

  • 『エイブラハムの教え』などで有名なヒックス夫妻による、「引き寄せの法則」についての物語です。

    あれこれと詰め込まないで、"万事良好"でいることが引き寄せのエッセンスとして語られています。

  • 子ども向けの啓発本。普通の児童文学的にも読めなくはない。引っ込み思案で内省的なサラが、フクロウの形を取った「ソロモン」との対話を通して心を開いていく話。「ソフィーの世界」のような形態で読めなくはない。
    ただ、実際に子どもに読ませてこのような行動をさせるとすると、少々危険かと思う。

  • 何度も読み返したくなる本です。
    色んな方に読んでほしいです。

  • 物語風、引き寄せの法則本。
    引き寄せの法則は何となく知っていたけど、サラと共に同じ事で罠に掛かっていたので、
    ソロモンに分かりやすく教えてもらい、
    心の扉を常に開いて、
    味わい愛でていこうと思いました。
    星4つにしたのは、翻訳が回りくどい感じがしたところ。

  • 心の中の幸せの扉を開けておくのだね。

  • 物語でわかりやすく引き寄せの法則が学べます。

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著者プロフィール

1986年、エイブラハムと名乗る存在から受け取った言葉を親しい知人に語り始める。その言葉が自分たちだけでなく、多くの人々の役に立つと知り、エイブラハムの教えを幸せな人生を送りたいと願う人に届けようと決意。1989年以降、テキサス州サン・アントニオのカンファレンス・センターを拠点に全米50以上の都市でワークショップを開催し、エイブラハムの「引き寄せの法則」の教えを広めてきた。2011年、ジェリーは見えない世界に旅立ち、現在、エスターはこの世の友人たちと、見えない世界のエイブラハムとジェリーの助けを借りて、エイブラハムのワークショップを開催し続けている。エイブラハムに関する著書、カセットテープ、CD、ビデオ、DVDなどは700以上あり、日本では『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(SBクリエイティブ)などの引き寄せの法則シリーズがベストセラーとなっている。

「2020年 『超訳 お金と引き寄せの法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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