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- / ISBN・EAN: 4949478460045
感想・レビュー・書評
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確かに、みなさん書いているように。
社会背景がっつりって感じです。
西ドイツと東ドイツ統合の時代の、まさにその合間に、家族を取り巻く話。
ただ、自分としてはあんまり気楽には見れなかったな。
カルチャーや価値観をがさっと変えることは容易じゃない。
まして、違う国だと思っていた人々の間には、
それぞれに“思いやり”が無いと、それこそ最初のうちは上手くいきっこない。
そんな状況化で、時代に取り残されることも、ある種の不幸だと思う。
同じ時間を共有し、同じことで悩み、苦しみ。それを一緒に乗り越えて解決していく。
そういう時間を共有できることが、幸福なのではないかと思う。
ありのままを受入れるということも、人間には与えられたスキルだと思うから。
と同時に、有るべき姿を描けるのも、人間のスキルだと思うんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかったす。 東西ドイツ統合、時代の変化、影響を受ける若者、失われるものと守りたいもの、家族、自由。そんなことをセンスある映像で伝えてくれた。 映画で知る。
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息子と母親の愛情に満ちた嘘の話
時代の移り変わりの儚さを感じる -
「優しい嘘」とはまさにこのこと。
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ちょっとやりすぎてるくらいの優しい嘘があたたかい。そして東ドイツへのイメージも変わった。
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これ好きな人周りに多いんだけど、やっぱり時代も国も超えてしまう普遍的な感情が湧き出てくる作品だと思う。
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優しい嘘で一生懸命な主人公に心があったまりました。
東ドイツの家具や食品のパッケージもステキ!!!
空色のトラバントもかわいい~~~