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- / ISBN・EAN: 4949478460045
感想・レビュー・書評
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あまり覚えてないけど、面白かった気がする。
ドイツ語の先生に勧められて。
昔のラベルとか集めたりしてたな
家族と喧嘩してたとこが泣けた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公の熱意と愛情に感服。
あと彼女が天使すぎる。
登場人物が変にドラマチックでなくてよかった。 -
ベルリンの壁が崩壊した東ドイツの状態がどのようなものだったかが、よくわかる作品。病弱な母にショックを与えたないように、必死で取り繕う家族の姿が笑いを誘うとともに、哀しくなってくる。
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ママのために吐き続けた、
ちょっと滑稽な、優しい嘘。
誰にも罪はなく、
歴史という大きなうねりの片隅で、
皆が皆を想い、嘘をついた。
最期に、ママ自身だって。
素敵な作品。 -
西ドイツで社会主義を信じて生きてきた母親が植物状態に!そして目覚めた時にはベルリンの壁は崩壊していて生活はまるっきり変わっていた!
医者から驚くと心臓の負担がかかり死ぬと言われたためバレないように息子頑張る!
かなり評価されてる映画だし、視点が面白すぎるし、絶対今見たらもっと評価変わるはず!
やっぱりベルリンの壁崩壊はすんごく大きな出来事なんだね -
東西ドイツが統一前後の東ドイツでの話。
心臓発作で倒れて昏睡状態となった母親が目を覚ましたのは8ヶ月後。その間に彼女が心の支えとしていた社会主義国家が崩壊。ベルリンの壁が取り除かれ、社会主義が雪崩れ込んでいた。病院から「もう一度強いショックを受けたら、命取りになる」と言われた彼女の息子アレックスは周りの人を巻き込んで東ドイツ体制が続いているように芝居を打つって話。
アレックスをはじめ妹や近所の人達、会社の同僚などの協力を得て母親の中に東ドイツという国家を存続させるという行為はやさしく暖かくもあるんだけど、自分にはなぜか侘びしくも映った。 -
ニュース映像などが多く使われているのに、なぜか終始ふわふわとして、ドイツ統一すら壁の向こうの出来事のよう。
大転換する東ドイツの生活を細かく描き、ゆっくりと近づく死を迎え入れ、別れの準備をする。 -
東ドイツに住む主人公アレックスは反社会主義デモに参加していた。
それを見たアレックスの母クリスティアーネは心臓発作を起こす。
意識を失ってる間に、ベルリンの壁が崩壊した。
母は目を覚ましたが、ショックを与えると、命に関わる事を医師に告げられる。
母がベルリンの壁崩壊を知ったら危ない、と考え、以前住んでいた部屋に戻し、ドイツ統一を隠し続ける。 -
いい映画でした。泣けます。最後の東独国歌が良かった。