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- / ISBN・EAN: 4949478460045
感想・レビュー・書評
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東ドイツ崩壊を母に隠し通そうと奮闘する息子。母と息子の絆、社会背景。
ダニエル・ブリュールが素敵!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ピクルスのためにあそこまで奮闘するアレックスを好きにならずにはいられなかった。アレックスの「嘘」が正しかったかは重要じゃないんだろうなー。東西の統一が家族の統一に繋がるとは限らない。コミカルな演出、心温まるストーリー、こういったドイツ映画は初めてだったので観ていて新鮮だった。
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ベルリンの崩壊前後の東ドイツの家族を描いた映画。
統一前の東ドイツや統一時のドイツの姿を窺い知ることができる。
ストーリー自体は、それほどグッとくるものはありませんでした。 -
東西統一の瞬間に気を失っていたママ
ママにショックを与えないよう必死に隠す息子
でもそれがやさしい嘘とは思えないなぁ。
なんだか進歩がない気がする。
思想や主義にとらわれることもそうだし。
その必死さがコミカルで
でも耐え切れなくなっちゃう彼女やお姉ちゃんの気持ちもわかって
結構面白いとこと重いとこのメリハリのある映画でした。
最後レーニンが運びさられていくシーンが印象的。 -
しんみりでほっこり映画
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残酷な事実を知らないまま死ぬのは幸せだろうか。この映画のお母さんは、やっぱり幸せだったと思う。
自分の理想、息子の理想の国ができた瞬間を見ることもできたし(嘘だけど)、何よりそれだけのことをしてくれるほど自分を愛してくれている子供たちがいた。
アメリと音楽の雰囲気が似てるな、と思ったら同じヤン・ティエルセンの作曲だった。
そしてドイツ語の映画は初めて見たから新鮮だった。単語しか聞き取れなかったが笑 -
「君はお母さんのためじゃなくてただ自分がやりたくてやってるんじゃ?」という疑問が常に付き纏っていた。楽しそうだし。
アメリの音楽担当の人がこれもやっってると。どうにもなんか合わないなぁ。こういくと思ったら行かない。それがいい場合もあるんだけどこの人のはどうもしっくりこない。
東ドイツの生活資料としては大変よろしかったね。あと同僚良い奴だね。小物臭プンプンしてるし。
あ、あと「シャイセ!」にちょっと感動した。おお、本当に言ってる、って。外国語映画(但し英語を除く)見るのは、この「おお、本当に言ってる」を実感したいからって理由が結構大きい気が。 -
衛星TVの同僚がとても良い人。
映像特典で見れる音楽のヤン・ティルセンがかっこいい。