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- / ISBN・EAN: 4988135566249
感想・レビュー・書評
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失業中の父、母、そして2組の寝たきり祖父母に囲まれ貧しいながらも幸せに暮らしている少年チャーリー。彼の家のそばには、ここ15年間誰一人出入りしたことがないという、謎に包まれた不思議なチョコレート工場があった。
ある日、工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏(ジョニー・デップ)は、全商品のうち5枚だけに入っている“ゴールデン・チケット”を引き当てた者にだけ、特別に工場の見学を許可する、と驚くべき声明を発表した。
そして一年に一枚しかチョコレートを買えないチャーリーも、奇跡的に幸運のチケットを手にし、晴れて工場へと招かれるのだが…。
ジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカは、幼い頃に歯科医の父に甘い物特にチョコレートを禁じられて、厳しい父に逆らうためショコラティエになったトラウマを持った大人になりきれない変わり者としてマイケル・ジャクソンを参考に怪演。チョコレート工場見学もカラフルで奇妙な感じで、遊園地で遊んでいるような楽しい気分になれます。
チャーリーがチョコレート工場より家族といることを選んだことによって、ウィリー・ウォンカが父と向き合って和解する展開によって、家族愛を説教臭くなく訴えていて、家族で楽しめるファンタジーの傑作になっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジョニー・デップがかなりハマリ役。ウンパルンパ達のダンスは見もの
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ティム・バートン×ジョニー・デップは、どの作品も素晴しいね。と言いながら「ダーク・シャドウ」は観逃してます。ティム・バートン×ジョニー・デップは、どの作品も素晴しいね。と言いながら「ダーク・シャドウ」は観逃してます。2013/04/04
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奇想天外なロアルド・ダールの世界とティム・バートン監督の世界が混ぜ合わされた見事な傑作だと思います。あらゆる点でやりすぎなところがありますが、私はそこもよいと思います。ジョニー・デップのウォンカ、とっても気に入りました。
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何回見ても面白い 好き
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ティム・バートン監督がロアルド・ダールの児童小説「チョコレート工場の秘密」を、盟友ダニー・エルフマンの音楽による歌と踊り満載で映画化。ジョニー・デップ扮する怪しいチョコレート工場主ウィリー・ウォンカが、黄金のチケット入りのチョコレートを買った子供5人を工場見学にご招待。貧しいが純真な少年チャーリーはじめチケットを手に入れた5人の少年少女たちは、チョコレート工場に招かれて奇妙な体験をしていく。
原題:Charlie and the Chocolate Factory
(2005年) -
(俺のブログ2005-09-25投稿より)
見てきました。実は原作の大ファン。少年時代に読んだことがあって不思議な絵とストーリーがずっと心に引っかかってました。2年ぐらい前に文庫版を探して各地の本屋を巡って何とか手に入れたのです。そしたら映画化との話でこれは見に行かねば、ということで。感想はと言うと原作に忠実なところは忠実でありつつ、アレンジしているところもちゃんと意味があってなかなかよかった。2時間があっという間でした。原作を読んだことある人にはおすすめ。ドゥークー伯爵(シス)も出てます。 -
映画化のために新訳の原作を読んで、結局観てなかった。
大好きぢゃい!にやにやしてまう。ラストええわー。
そしてメイキングも充実。
ダール作品を読破したくなった。田村隆一訳読まなきゃ。
「ネバーランド」でチャーリー役の子とジョニー・デップが共演しとるらしい。観なきゃ。
敬遠してた「アリス・イン・ワンダーランド」も観るかな。 -
久しぶりにみたけど、やっぱりカオスな映画だわ。笑
ラストはディズニーの昔のアニメを思い出す(クリスマス系の) -
原作を英語で読んでいたが、この映画は原作を下敷きにしながらも、原作を超えた展開を見せてくれた好作品。
ウォンカ社長の過去を随所にフラッシュバック形式で挿入し、最後に家族と離れるなら工場は継がないと言い切ったチャーリーの言葉に原作に込められたメッセージをより先鋭的に表現している。最後の社長と父との和解シーンは、なかなか奥深い。 -
世界観が可愛い♪
原作を読んでいた友達には、不評な作品だったみたいだけど、私は原作を読んでいないので、かなり気に入っていた映画です。
それに、メイキングには映画にしては珍しく原作者にスポットライトをあてたコーナーが充実していて驚きました。
本物のリスを使った撮影など、本編よりメイキングの方が何気にお気に入りだったりします♪