バニラ・スカイ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : キャメロン・クロウ 
出演 : トム・クルーズ  ペネロペ・クルス  カート・ラッセル  キャメロン・ディアス  ジェイソン・リー 
  • パラマウント ジャパン
3.31
  • (37)
  • (94)
  • (171)
  • (37)
  • (11)
本棚登録 : 574
感想 : 98
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113756112

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「アイズ・ワイド・シャット」同様、トム・クルーズが夢と現実の区別のつかない世界に入ってしまうという作品。この「バニラ・スカイ」のオリジナル・スペイン版は「オープン・ユア・アイズ」というもので、そちらのほうが内容をより分かりやすく表現していると思うのだが、それでは先に公開された「アイズ・ワイド・シャット」との区別がつかなくて「バニラ・スカイ」という名前にしたのかもしれないですね。
    それはさておき、映画の中ではその「バニラ・スカイ」が物語の鍵となるんですが、はたしてその「バニラ・スカイ」が出てくるところからが夢の世界なのか、私はちょっと迷います。
    というのも、冒頭に出てくる無人のニューヨークのシーン。あれは本当にトムの夢で(変な表現)、だからその後、もう一回目覚めるという描写になっているんですが、うーん、ここからすでに夢の世界だったらどうしよう、とちょっと思ってしまうのです。
    そうなると、ペネロペ・クルスはまったくの想像上の人物であることになるので、それではさすがに映画のお約束を外してしまうことになるかな。
    でも、最後にきれいに着地してしまった物語だからこそ、ちょっと疑ってしまったのでありました。

  • 最初は話がよく分からなくて「???」な部分が多々あったけど、最後の最後に一気に謎が解けて辻褄が合う感じ。こういう映画は結構好きかも知れない。
    多分「マトリックス」の世界とかが好きな人には合うんじゃないかと思います。

    「バニラ・スカイ」ってモネの絵が由来なんですね。タイトルをはじめ、すごくセンスあるなーって感じる作品でした。
    終始トム・クルーズが夢と現実との境目をフラフラ行ったり来たりするからなのか、すごく絵になる夢のようなシーンがけっこうたくさんあります。
    落ち葉がヒラヒラと落ちるところとか、アラームで目が覚める最初のシーンとか。視覚的にも美しくて楽しめました。

  • 途中夢か現実かわからなくなる感じがもの凄くて、頭の中ぐちゃぐちゃでした。
    ペネロペクルスがおちゃめで可愛かった。

  • サントラいいな。

  • 今回は最後まで観れた。時々えーっというシーンもあったけれど、トムは顔が濃いし、ペネロペは可愛いし、キャメロンは怖いし。
    ストーリーは凝られていたけれど、私は、マトリックス的な蘊蓄がよかった。同じフレーズを多用するのも好き。

  • ペネロペ・クルスのはまり役。
    トムも若い!不思議なストーリーと、ちょっと切ない気持ちになれるお気に入り映画。

  • 好きな作品。オープンユアアイズが原作。少し切ないが希望がある作品。所詮人は見た目なんですかね~。

  • バニラスカイ、すてきな言葉。

  • 2001

  • オリジナルの「オープン・ユア・ アイズ」より、断然好き。トムの演技というよりは、世界感がよくってサントラも購入。タイトルにした「VANILLA SKY」にもっていった感じにセンスを感じた。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×