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- / ISBN・EAN: 4988104040534
感想・レビュー・書評
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ドラマのような映画。
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2012/12/24
DVDにて。何となく気になってみたので見てみました。
プライドの高い公務員VSスーパーのパート
立場の違いとか人間関係、業務体制に色々と疑問を投げかける。
惣菜の使いまわしとか、スーパーの裏側を垣間見たり。
県庁さんが人間的に成長していくのがいいね。
エリートコースで何不自由なく暮らしていた「自分」を変える
最後には市民のことを考えて仕事をする公務員になっていた。というのも。
印象深いカットもありましたが、コーヒーが無料から購入式にかわっていたラストが一番「変わった」っていうのを表していたなー。
原作読もう。良作でした。 -
【2006.3】
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スーパーものは面白い。織田雄二さんと柴崎こうさんも素敵。
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改めて織田裕二のマジメさを感じた。こういう役が似合うし、すごくよく台本読み込んでるんだと思う。
声を張り上げたり泣いたり噛み合なかったり…。
主役以外できない、っていうのも頷ける。
それに負けてない柴咲コウもすごいと思う。
ストーリーは単純明快でわかりやすいです。
音楽が良いのかな、テンポ良く観ていられました。先が気になるし。ラストシーンもリアリティある。 -
テーマがすごくはっきりしたはなし。
話の展開もすごーくわかりやすいというか・・予想通り。
唯一予想を裏切られたのはラストの知事!やられた・・なかなか現実味にあふれてますね。
予想はできても、やっぱりガチガチのエリートとパートのおねーさんの掛け合いはおもしろかったな!改革も観てて気持ちいいし。
普通に楽しめました! -
小説の映画化。
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つまらない意地を張らず肩ひじを張らずプライドを捨てともに歩まなければ協力は得られない
外部からいきなり飛び込んできたのならなおさら
まずは信頼関係を築くのも一手か?
やる気のないものをどうやってやる気にさせるか -
自分の仕事が「それ」なんで、なんだか身につまされる話でしたw 「たかが」県庁の職員がエリート気取りというのが笑える。人事交流で場末のスーパーに飛ばされるという、いかにもドラマ的な無理筋設定もトホホ感が横溢。
でも悪くはないですよ。場末のスーパーが生まれ変わっていく様子はなかなか爽快なんです。「最強のパート社員」の柴咲コウの役がよく効いてます。ただ最後の織田裕二がスーパーに戻ってくるくだりのエピソードは余分かな。県庁に帰って県の施策に物申したところで終わればよかったのに。