県庁の星 スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 西谷弘 
出演 : 織田裕二  柴咲コウ  佐々木蔵之介  和田聰宏  紺野まひる  益岡徹  ベンガル 
  • 東宝
3.27
  • (35)
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  • (5)
本棚登録 : 771
感想 : 161
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104040534

感想・レビュー・書評

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  • ネット配信で視聴。あまり期待していなかったが、とても楽しめた。県庁のエリート職員が田舎スーパーに研修のため派遣されるという話。県庁の職員を演じる織田裕二が上手い具合にはまっていた。やはり彼は生真面目で不器用なキャラクターがよく似合う。ヒロインの柴咲コウとの恋愛要素もあるが、かなり控え目な扱いなのも爽やかな感じでよかった。

  • 柴咲コウがいるスーパーなら毎日買いに行きます

  • 接客業の大変さがすこし理解できてよかった。
    あと、気づくのが遅くてもいい、今からでも変わるには遅くない、という直球メッセージも伝わった。


    王道中の王道のストーリーで安心して観られるし、それなりそこそこにスカッとする。
    おもしろみはそれほどなし。
    そんなざっくりしたスーパーある?って現実味を感じないけど時代かな…昔はもっと全体的にざっくりした時代だったもんな…
    急に柴咲コウがデレるのも謎だし、急に柴咲家に酔っ払い織田裕二来るのも怖いけどまあいいか…
    無断欠勤ぶっ倒れ織田裕二は、全身で凹んでてもはや健康。

    織田裕二はこういうまじめ堅物革命キャラ似合うからとっても良いと思う。もっとやってほしい。青島系も捨てがたいけど。

  • 県庁のエリートと地元スーパーのパート女性が反発し合いながらも、やがて彼女を認め地域社会のためになる人間に成長する男の話。

  • 2019.2.23

  • 一人の職員が訴えたところで、そう簡単には動きそうにないお役所組織。

    段々とスーパーの雰囲気が良くなっていくところがいい。

    蛇足気味な後半が少しだけ残念。

  • 今のTBS日9ドラマ路線のような映画。「織田裕二」と「柴咲コウ」は特殊な役柄より「市井の人」を演じた時のほうが良い作品が多いと思う。

  • 西谷弘監督、佐藤信介脚本、2006年作。織田裕二、柴咲コウ、井川比佐志、中山仁、佐々木蔵之介、酒井和歌子、石坂浩二出演。

    <コメント>から
    満点堂の再建の様子は面白かった。バラバラだった人たちが、少しづつまとまって1つのことを成し遂げる。フラガールみたいでした。
    ただ、政治が絡む話なので、最後がハッピーエンドではなかったのは仕方ないかな。
    キャスティングは織田裕二でよかったのかな…。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    エリート県庁職員の野村(織田)は民間企業のノウハウを学ぶプロジェクトメンバーとしてスーパー満点堂に研修に行く。エリート公務員だけに融通が利かず、教育係の二宮(柴咲)とぶつかりながら在庫管理を直そうと奮闘するうち、プロジェクトから外され、フィアンセの社長令嬢からも婚約を破棄される。そんな野村に二宮は救いの手を伸ばし、データではみえない実地調査を経て、満点堂を立て直すことに成功。
    生活福祉課に移動した野村は、徹底して現場を歩き、自身の出世より県民の生活を重視した提案を続ける。ある日の県議会で、保養施設建設計画が可決されかけた時、野村は予算の半額以下で実現できることを提案、古賀議長(石坂)は提案をせせら笑うが、小倉知事(酒井)は議長を制し、真剣に耳を傾け、検討することを約束する。
    しかし、計画担当の桜井(佐々木)が野村の試算通りで行けることを知事に報告に行くと、検討するだけだと言われ、同席していた議長は報告書をゴミ箱に。
    それを知った野村は予想していたことと受け流す。

  • 2006年、長女が生まれた年の映画。




    大好きな織田裕二さんの映画なので、映画館で見たと勘違いしていて

    実は長女が生まれたばかりで忙しかったのか、DVDで見ていたようです。



    当時の感想はこちら →県庁の星



    当時見た時も相当によい評価をしていますが

    2回目に見て、視点が変わったといってもさらにおもしろい映画だと思いました。



    特に最後の議会との対決シーンは秀逸。

    すでに10年後の今を予言していたのか、というような内容になっています。

    地方の政治にもメスが入る時代、昨年は富山、少し前は兵庫とかでもあって

    まさにこの映画が示唆していたことが今は起こっている。

    それを考えながら見ると、おもしろさが増す映画です。



    織田さんの演技もやっぱ好きだなぁ~

    シリアスなものもいいけど、こういうコメディ的な 部分が入ったものも最高です。

    おもしろかった!!

  • おもしろかった!
    まぁでも織田裕二は織田裕二って感じで
    柴咲コウは柴咲コウって感じだった。
    県庁の職員さんが、民間のスーパーに研修に来る話。
    県庁さんはエリートで、スーパーの仕事を軽視してる。
    県庁さんの話はごもっともなんだけど、頭は固いし
    応用は効かないし、人の気持ちがわからない。
    本当にロボットみたいなんだけど、
    織田裕二ぴったりだった。
    さらーっと流れるように観たけどおもしろかった。

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