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- / ISBN・EAN: 4547462039651
感想・レビュー・書評
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愛情には形はないが、
その象徴として、
食事を作り、ともに笑い、
抱きしめあうことで、
確かめることができる。
一見、当たり前に見えるささやかな日々が、
どれほど人生に彩を沿え、
意味を与えてくれるのか。
女性の社会進出、ジェンダー論、
親子関係のあり方など、
当時の問題として先端である物語だったのだろうが、
もちろん今見ても、
そこに漂う普遍性が面白い。 -
この映画も何度も観たくなる映画。
この映画は中学生の頃から何回も観てる。
観る年齢によって感じるポイントは変わってくる。
でもいくつになっても相変わらずフレンチトーストのシーンは好きだと思うんだろう。
本当に大切なものとは何なのか?
なんとなく、その答えが出てきそうな気がした。 -
子どもにとって良い親とは何なんでしょうね。昔から印象に残っているのがレディーボーデンのようなファミリーサイズのアイスクリームを抱えてそのまま食べるシーン。アメリカってすごいと(苦笑)
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親父と子の、例えば絵本を読むとか散歩するとか何気ないシーンがいいね! 子供も事を思って本気で生活と意識をを変える父に対して、母は終始良くわからない人間だった
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いい終わり方をする映画でした。
法と社会においてやっぱり子供は単なるモノなのかもしれないけれど、それをモノでなく一人格にできるとしたら周囲の大人の行動に依るだけなのかもしれません。 -
いい映画だなぁ。重いテーマなのに家族を大事にしよう、とも、自分自身とちゃんと向き合おう、とも思わせてくれる。泣きっぱなしでした。
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フレンチトーストを焼くシーンが2回出てくる。
1回目はおかあさんが出て行った朝食
2回目はおかあさんに引き取られていく予定だった朝食
ビリーはおかあさんの手順を良く覚えている
フライパンがどこにあるとか
たまごがいくついるだとか
洗剤や柔軟剤は何色のパッケージのものを使っているだとか
ビリーの目線になるシーンは特に印象に残っています