クレイマー、クレイマー [DVD]

監督 : ロバート・ベントン 
出演 : ダスティン・ホフマン  メリル・ストリープ  ジャスティン・ヘンリー  ジェーン・アレクサンダー 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.84
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本棚登録 : 635
感想 : 134
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462039651

感想・レビュー・書評

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  • テッドがなんとか就職しようと奮闘するところと、
    最後エレベーターに乗り込んだジョアンナに尋ねられてテッドが答えるところ。
    この2つのシーンが特によかった。

  • フレンチトーストのシーンって2回あったんですね。
    奥さんが出ていく以前の暮しが描かれず、不器用ながらも距離を縮めていく父子を見ていたので、法廷のシーンではどうしても奥さんがずるく見えてしまった。
    また、自分が人の親になったときに見たら印象がかわってくるのかもしれない映画だなーと思いました。

  • めちゃくちゃよかった!
    特に最後のビリーの涙にこっちも涙!
    そしてフレンチトーストめちゃくちゃ食べたくなる!

    働きざかりのお父さんのテッドと子育てに励むお母さんのジョアンナ。自分の存在がよくわからなくなってしまったジョアンナに冷たくあたってしまうテッドは気づかぬうちにジョアンナの心をふさいでしまう。そんなある日、ジョアンナは1人でカリフォルニアまで出て行ってしまう・・・・大切な愛する息子のビリーを残して。
    そして今まで家事や育児をまったくしたことがなかったテッドとビリーの共同生活が始まる。フレンチトーストもろくに作れないお父さんと一緒の生活はお母さんと一緒の時に比べてビリーにはたくさんストレスを与えるけど、それと同時にテッドにも悪影響を及ぼし、仕事にまで支障をきたしてしまう・・・でもそんな2人がゆっくりじっくり時間をかけて心から愛し合い"I love you"と言うようになる。離婚の裁判や親権問題でテッドは追い込まれてしまうが、それでも家に帰ればビリーの良きお父さんとしての仕事をちゃんとする・・・・・結局裁判には負けてしまうが、それでもビリーに最後の最後まで愛情を注ぐ・・・・ジョアンナが迎えに来る朝には、2人で手際よくフレンチトーストが作れるようになる・・・・そしてジョアンナがやってくる・・・・・・・・・。

    本当に感動的だった!すっごく感動して涙がぽろぽろと出てきた!働くってこんなに大変なんだなって思った!
    人を育てるってこんなに大変なんだなって思った!
    一人の女性として生きるってこんなに大変なんだなって思った!
    大好きな家族に愛情を注ぐってこんなに大変なんだなって思った!


    この映画を見て、思うことはほんとにたくさんたくさんあったけれども、現実には結婚をして子供を産んで育児をするっていうことは幸せなのかもしれないけれど、でも理想をはるかに超える辛さとか悲しみもあるんだなって思った。それでも生活できるのはやっぱり愛しい子供がいるからなんだなーーーーって感じた!
    そして私も子供がほしいーーーーーって思ったwwww

    最後のシーンでテッドがビリーにお母さんと住むことを伝えるときに、ビリーから溢れんばかりの涙がでてるのを見たときは、こっちも涙が抑えられなかった!テッドには心をなかなか開かなかったビリーがこんなにもお父さんを大好きになったなんてほんとに素敵だなって思ったし、テッドもすっごく苦労したんだなって・・・。

    めちゃくちゃこの映画気に入った!
    必ず大人になって働くようになったらまた見たい!

    そしてやっぱりメリル・ストリープの演技がうまかった!
    すっごくいいタイミングで涙を流したり、子供を遠くから見守るシーンはなんだか胸が痛くなるようにさせるメリルの演技は本当に感動的!それにダスティン・ホフマンも一生懸命に愛する息子のために働き、本を読み聞かせてるところとかが感動的!


    そして明日の朝はやっぱりフレンチトーストだね!ww

  • 一度壊れたものは、元には戻らない。
    どんな不可抗力でも、しょうがなかったってことでも、一度捨ててしまったものを取り戻そうなんて、取り戻す権利が自分にはあると思うなんて、傲慢すぎる。
    自分の幸せを他人に依存するな。

  • 明日の朝はフレンチトースト以外に考えられない

  •  8年目にして妻の自立心から破局を迎えた結婚生活。残された夫は幼い息子の面倒を見るのだが……。離婚と養育権という、アメリカが避けて通れない社会問題を人情劇を通して描いた80年の代表作品。

     わざわざ言うまでもなく名作です。以前から気になっていたので、やっと見ました。なかなか母親には共感しませんが、見ていて父親の気持ちは少し理解できそうな気がします。仕事人間だった父親が息子との関係を変えていき、友情が芽生えるのは見ていて安らぎます。特に最初は朝食もうまく作れなかった二人が途中淡々と二人でベーグルを食べているシーン、そして最後には協力して朝食を作っているシーンは独身の私でも思わず涙があふれてきます。

     やはりこの映画は女性の自立を訴えかけているのでしょうか。親の子に対する愛情を描いているのでしょうか。離婚というテーマが今の日本人にとってはすごく考えさせられるテーマなのも人気の一翼を担っているのではないかと思わせる作品です。

  • 不器用に一生懸命子育てしてるとことかいいなーと思ったんですが個人的にこのオチはなしだと思います。でもやっぱり最後のフレンチトーストのところはじんわり来る。

  • 奥さんに出て行かれた男とその息子の親子の絆の物語。
    D・ホフマンの魅力がいっぱい詰まった作品。
    何気にアカデミー賞・作品賞だったりする。

    ダスティン・ホフマンが最高にカッコいい・・・。
    子役の男の子も素晴らしい。

    ちなみに、奥さんとの再会のシーンで、
    ワイングラスを割るアクションは彼のアドリブらしい。ナイス。

  • 子どもにとっての幸せとは?
    子が親たちにもたらしてくれるもの。
    能力があれば、変化を超えられる。
    自立願望と家族愛。

  • 泣きました
    ビリーかわいすぎるよ!!☆
    家族って大切ってありきたりな言葉だけどほんとにそう思います
    大切なものがあれば人間なんでも頑張れる!
    ビリーもお父さんもかわいすぎるよ!☆

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