ローズマリーの赤ちゃん [DVD]

監督 : ロマン・ポランスキー 
出演 : ミア・ファロー  ジョン・カサベテス  ルース・ゴードン  シドニー・ブラックマー 
  • Paramount Home Entertainment(Japan)Limited(CIC)(D)
3.65
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本棚登録 : 362
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113758307

感想・レビュー・書評

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  • ホラーだと思ったら、
    カルトだった。。。

    お化けや殺人鬼じゃなく、
    怖いのは、狂った隣人。

    ん〜、何かヤバイの見たって感じ。

  • Netflix

  • ロマンポランスキー監督の作品。
    ミアファローがとにかく可愛い。突然自分の懐に入り込んできた隣人たちの本当の目的とは。
    善意が交錯しながら進んでいく物語。それぞれの立場の目線から見る正しさや善意が、奇妙な入り交じり方をしていく。

  • 「死の接吻」で有名なアイラ・レヴィンの原作とのことで期待したのですが、ちょっと期待外れだったかなぁ。

    悪魔崇拝のカルトに赤ん坊をさらわれる恐怖を描くという、オカルトホラー寄りの作品(ミステリーでは決してないです)。妄想(?)にとりつかれたくヒロインの話を誰も信じず、夫もグルという本当に誰も助けてくれないという絶望的な状況に陥ります。ああ可哀そう。ここで終わるかーというラストは意外でしたけど、どよーんとしますね。

    結局、本作の唯一にして最大の魅力はミア・ファロウの可愛さですね。個人的には髪を切る前のほうが好き。

  • ホラーの名作だけど、個人的に楽しめないレベルの不快さ..

  • ひぇー、怖い。気が狂う。妊婦さんは見ちゃダメ!

  • サイコホラーの元祖ともいえるムービー。ミア・ファロー演じるローズマリーとジョン・カサベテスが演じるガイ夫妻が、たまたま住みついたアパートメントはどこか不気味で、隣人たちはなんとも下世話。

    そして、ローズマリーの妊娠を機に、奇妙な出来事が立て続けに起こるようになり・・というストーリー。生まれてくる子どもが悪魔に捕られる、という設定は現在では荒唐無稽に感じられなくもない。

    でも、妊娠した女性でないと経験できない不安や恐怖感、子どもを守るためなら全てを捨てかねない母性などをきわだたせるためのひとつの仕掛けだと思うと、妙にナットクできた。

    悪魔に呪いをかけられる場面?は意表をつくカメラワークで、ほんとにゾクゾク〜。ポランスキーはサイコホラーチックな映像だと、ほんと力を発揮するなあ。あと、舞台となる不気味な建物は、ジョン・レノン&オノ・ヨーコ夫妻がかつて暮らしたあのダコタハウスだったこと、特典みて知った・・

  • いわゆる、人が狂っていると思い込むうちに自分がどうしようもなく狂っていくという話に落とし込まれると思いきや、そうではなくて、魔術を信奉する人々がみずから素性を明かす終盤の場面がなぜか小気味よかった。
    けれどもこれは、ポランスキーの収容所体験がおそらく影を落としているような気がする。だから、それ以外の結末は、考えられなかったのではなかろうか。

  • 正月休みに再鑑賞。
    前回鑑賞時はミア・ファローの可憐さに頭を貫かれたが、
    今回はポランスキーらしい視点に着目。
    この映画監督は、俗悪な、生理的嫌悪の上に成立するいわくいいがたい気分をとらえるのがうまい。

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