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- / ISBN・EAN: 4934569634863
感想・レビュー・書評
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地方の状況ってこんなんなのかなぁって思った。
地方だと医者いないのに、病人多かったりするのかなぁ。
鶴瓶のマ間が、素晴らしい -
2014/10/29
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細部に散りばめられた人物描写がすごい。
こういう生々しいすれ違いや台詞回しが好きです。
西川監督作品は大きな感情がくる感じではなくって、じわじわと余韻がある気がする。今回も。
手元に置いて、何度も何度も見たいタイプの作品かも。 -
人を診る、
人と出会うって、
どういうことなのでしょうか。
寄り添いたいことと、
専門性と、
人間観とは、
すべて繋がらないもの?
それでよいの?
守りたいもののために、
嘘をつく。
それは、大切な人がいる人間ならば、
みな、同じ。 -
医療について考えられさせる作品
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西川美和監督、3本観た結果、「ゆれる」>「ディア・ドクター」>「夢売る2人」っていう感じ。鶴瓶の演技はさすが噺家だけあって、コミカルだし、人情味もあるし、はまり役。過去と現在が交互に語られるという手法も、人間の表と裏とを描き出していくという今回のテーマには、極めて効果的。西川監督お得意の嫌〜な感じが、そこはかとなく伝わってくる。ただ結末は、ちょっと弱過ぎる気がしたのが残念だったかな。☆3.5
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これは観賞後考えさせられる作品です。
無医村の村に医者がやってきてすごく親身になっていろいろ見てくれるんですが、実はやぶ医者。
それがばれて逃げてしまったところから物語はスタートします。
確かにやぶ医者だけど彼に救われた患者は大勢いるわけで。でも免許はない。難しいところです。ブラックジャックとはまた一味違った作品。 -
キャッチコピーは
その嘘は、罪ですか?
で、
感想は
そりゃ罪じゃない?
って感じ -
話の流れは分かっているけど、涙しちゃうあんまり良くない映画。八千草薫、井川遥の生活感のある中での女性的魅力がすごい出てる。これは西川美和監督の撮る力だと思う。