イエスマン “YES”は人生のパスワード 特別版 [DVD]
- ワーナー・ホーム・ビデオ (2011年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135803764
感想・レビュー・書評
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「この映画絶対好きだわ」という謎の確信で借りてまんまと面白かった。仕事に行き詰った男が「すべてにYESと答えたら?」というアドバイスを得て人生が変わっていく話。王道アメリカンコメディ。ところで一度観たことを忘れて「この映画絶対好きだわ」と二度借りた。気付くまでの30分間楽しめた。
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ジムキャリーは90年代で止まってて、その後アメリカのコメディが苦手になるとともに敬遠してたんですが、『トゥルーマンショー』を観て考えを改めました。『イエスマン』は2008年の映画だけど、ジムキャリーは昔からずっと顔芸やってるんですごいですよね。
映画としては『トゥルーマンショー』や『恋はデジャブ』のような作品ではないんですが、コメディとして面白いのでつい爆笑してしまう。しかし『恋はデジャブ』もそうだけど、主人公が銀行員と普通に良い職業に就いてるんで、我々からすれば贅沢言うなよと思うんですが、アメリカでは違うのかな?まあそういう職業だからこその虚しさもあるかもですが。
あと、ズーイーちゃんのミュンヒハウゼン症候群でくそ笑いました。シー&ヒムより良いんじゃねえの?『500日のサマー』よりかわいいかも。大好きな『銀河ヒッチハイク・ガイド』もコメディだったし、もっと映画に出て欲しい(欲しかった)ですね。
この映画、ミュンヒハウゼン症候群以外にも音楽が楽しい。ダイナソーJr.のInAJar、好きな曲ですが薄ーくかかってたり、キャントバイミーラヴ、ジャーニー……あとサードアイブラインドのジャンパー。
字幕、コストコやドゥカティのような単語が、会員制スーパーや高価なバイクみたいに言い換えられてたのは残念でした。「ドゥ、カ、ティ!?」ってセリフはけっこう面白いところなのに。 -
見所はジムキャリーの顔芸
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何を言われてもイエスと答える宗教につかまり、なりゆきでイエスイエスと言い始める主人公。イエス宗教に出会うまでの彼はついてないことが多く、楽しいといえる人生を送っていなかった。しかし、なんでもかんでもイエスと言い、挑戦し始めてから彼の人生は輝き始めた。やったことがないことに挑戦することは非常に不安である。しかし、臆病になってノーというのでは、なにも始まらない。自分から挑戦していく気持ちが大切なのだ。
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楽しくって綺麗にまとまった良質コメディ。王道のハッピーエンドが予想できるので安心して見れる。啓蒙的な側面も、人生のヒントとしてとても良い。
ヒロインがとにかく可愛い。 -
清々しくって希望にあふれてて
たっぷり笑える。
元気が出ないときに、!
そして主人公が原田泰造似。 -
新研ゼミの漫画のようだ。女房は一人か子供は二人かそれも幸せか。
家で過ごす方が性に合っている人間もいるのだ!と胸を張りたいが、目に蠅が止まったらどうしよう。ううむ。 -
面白いんだけど、主人公にイマイチ共感できない。冴えないサラリーマンが、セミナー行ってポジティブになったらかわいい彼女ができました、という話でしかない気が‥。典型的なハリウッドコメディだけど、前評判が高かったせいか期待したほどでもないかな。
なんにでもイエスと言えば良いわけじゃないけど、少しイエスのハードルを下げてみたら、というのがテスの教えだったはず。それは人生において確かに大切なことと思うけど、まあポジティブなアメリカらしい映画ということでしょーかね。 -
え、このままハッピーエンドでいいの?って疑っちゃうくらいうまくいっちゃう映画。
とにかく軽い気持ちで明るいのが観たい!って時に観たらいいかも。
得点映像、笑えた◎ -
私はあまり好きではなかった。
ジャケットや予告から想像していたのと本編とのギャップに耐えられなかったのかもしれない。
思い込みって怖い。