イエスマン “YES”は人生のパスワード 特別版 [DVD]

監督 : ペイトン・リード 
出演 : ジム・キャリー  ゾーイ・デシャネル  ブラッドリー・クーパー  ジョン・マイケル・ヒギンズ  テレンス・スタンプ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2011年10月17日発売)
3.78
  • (232)
  • (443)
  • (345)
  • (46)
  • (11)
本棚登録 : 2095
感想 : 341
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135803764

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 想像してたストーリーとは少し違ったけど、ジムキャリーの面白さは健在だった。

  • 自分もイエスマンになってみよう。
    ある意味、自己啓発映画。

  • 登場人物が不幸になる映画ばっかり見て気分が塞ぐのでコメディで楽しい気分になりそうな映画をAmazonプライムから選択。
    不幸になる人が居なくてハッピーな映画。

    友人からの飲み会も披露宴も、お隣さんのお誘いも、会社の上司のお誘いも鬱陶しくて全て断っているカール。
    3年前に離婚してから何もする気が起きない。
    そんなある日、古い知人にたまたま再開し、「イエスマンになろう」という怪しいセミナーに誘われる。
    最初は気にもしていないカールだったが、友人に見限られ孤独死する夢を見て、セミナーに参加してみる気持ちになる。

    そのセミナーでは、すべてのことにイエスと言うことで運命が切り開かれるというもので、会場ではノーと断ると他の参加者に責め立てられ、全てにイエスと言う誓約をさせられる。
    会場から出て車に乗り込もうとするとホームレスから公園まで乗せてくれと頼まれるカール。
    いつものように断ろうとするが、セミナー参加者にイエスと言うように追い込まれ、車に乗せ、携帯を電池が切れるくらいの時間使われ、持っていた現金も全て持っていかれ、帰ろうとしたら今度は車がガス欠。
    遠いガソリンスタンドまで徒歩で向かい、10キロのガソリンをまた車まで持って帰るのかとうんざりしていると、スクーターに乗った美女アリソンに乗せてもらい車に戻ることができた。
    エキセントリックで可愛らしアリソン。
    別れ際に戯れにキスして欲しいと言うと、悩むことなくキスしてくれた。
    ラッキー。イエスって言っていると本当にいいことがあるじゃん。と思うカール。
    翌日からは友人の飲みの誘いも、仕事も、隣人の誘いも全部引き受け、訪問販売も断らない。
    休日にはギター教室、韓国語講座、パイロット教室、ボランティアとあらゆる誘いに乗る。
    大変そうだけどやることいっぱいで楽しそう。
    いつもなら断るバーのバンドの講演会にも行ってみると、「ミュンヒハウゼン症候群」というバンド名のおかしなパフォーマンスの女性バンドが登場。
    ボーカルはキスをしてくれたアリソンだった。

    アリソンは普段はジョギングフォトという、走りながら写真を撮るという講座も行っていて、彼女が気になるカールはもちろん参加。
    徹夜でレッドブルを飲みまくった翌日参加してハイテンションでぶっ倒れる。
    客観的に見ると頭がおかしい奴にしか見えないけれど、エネルギッシュで行動的なカールをアリソンも徐々に好きになり始める。

    その間にもカールは友人のブライダルシャワー(花嫁のための婚前パーティー?)を手伝ったり、ストレスを抱えた韓国人女性を韓国語で励ましたり、自殺しようとしている男をギターを弾きながら引き留めたりと、休日の勉強が色々役に立ち始め、仕事でも昇進。
    人生が上向き始め、行く先を決めない行き当たりばったりの旅行をアリソンと楽しんだりする。
    その旅の中、アリソンはカールを愛していると自覚して同棲を申し込む。
    いつもならすぐにイエスというカールだけど、今回ばかりは間があいてしまった。
    ちょっと戸惑っている。すごく大事なことだから簡単にはイエスとは言えない。
    その帰り道、カールはFBIに尋問を受けてしまう。
    行き先を決めない飛行機旅行、パイロット教室、韓国語講座、全てがテロの準備だと疑われてしまった。
    慌てて友人の弁護士を呼び、状況をFBIに「すべてにイエス」というセミナーに参加したため、断れなくてそんなメチャクチャな状態になっていたと説明。
    それを聞いたアリソンは、自分とに事もセミナーでイエスと言うように言われているから?冗談じゃない!と激怒。カールからの連絡を拒否するようになってしまう。
    楽しかった生活が上の空になるカール。
    元妻に迫られてノー!と拒絶するとエレベーターが故障し、黒猫が横切り、車がレッカーされ、イエスと言わないと不幸になる呪いをかけられていると思い込み、セミナーの講師の車に忍び込みにその誓約を破棄してもらうよう懇願。ビックリした講師は車事故を起こして講師とカール2人とも病院へ搬送。
    講師によると、イエスの誓約は自分の気持ちの中だけのことで、最初は体を慣らすためになんでもイエスと言うように教えているが、そのうち自然とイエスと言いたくなってくるんだという。
    イヤなことは断っていい。

    それを聞いたカールは病院を抜け出し大急ぎでアリソンの元へ。
    手術着でお尻を丸出しにしながらバイクをかっ飛ばす。
    アリソンに「君と一緒には住めない。同棲にはビビった。考えなしにやる事じゃない」とノー宣言。
    でも「一緒にいたい、まるで正反対の君とは分かち合う物が多いし、怖いと思うことはあるけど一緒に怖がろう」と告白。
    アリソンはイエスじゃなくて「いいかも(may be)」と答え、2人はホームレスへの衣服提供ボランティア(イエスセミナーの参加者全員から服を強奪)や新開発のローラーブレードを楽しむEND

    前向きで楽しい気分になっていい映画だった。
    イエスっていうせいで酷い目に合わせようとする悪い人もいなくて(少しだけ図々しい人もいるけど)どんどん状況が良くなっていくので嫌な気分にならなかった。
    私も人の誘いはほぼ断る状況だけど、こういう風に人生をゲームだと思って楽しめるのは良い。
    ヒロインのゾーイ・デシャネルもミステリアスでキュートで可愛らしかった。

  • 今回もきっとダメなんだろうだとかネガティブな感情を忘れて、大抵の事はyes。何事にも積極的になれば、失敗もある分幸せも多く感じることができるのかもしれない。

  • イエスと言えば人生が上手く回っていく、
    と言うわけではないけれど、否定的な人生から何か変わるきっかけになるのかも知れない。

  • やる気が出ない、落ち込む、など気持ちが沈んでいる時にぜひ観たい作品。
    あそこまで全てにおいて「YES!」と言わなくてもいいとは思うが、そのくらいの気持ちで目の前のことに全力で取り組むことの大切さを教えてくれる。

    一見意味のないことのように思えることでも、それに一生懸命向き合ったことが後々になって役に立ったりすることもある。

    とにかく前向きに頑張ろうと思える良作。

  • どんな時もイエスと言う。物事に積極的に向かうということは運を引き寄せることにもなる。でも、頭で考えることなしにただイエスということではない。頭を使ってなにが最良か考えることが大切。
    (20200329)

  • 一歩踏み出す魔法の言葉”yes”

  • 内容紹介 (Amazonより)

    もしも、全てに“YES”と答えたら?
    ジム・キャリー最新作
    実話に基づく愛と笑いのポジティブ・ストーリー

    仕事にもプライベートにも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール・アレン(ジム・キャリー)。 親友の婚約パーティーまですっぽかし、「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅されたカールは、勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加。“意味のある人生を送るための、唯一のルール”は、全てのことに、それがどんな事であっても「イエス」と言うだけ。何事も否定せず「イエス」を連発、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)は、彼の積極的でユーモアのある人柄に惚れ込む。人が変わったように運気をどんどん上げていくカール。 だが全てが好転し始めたとき、思わぬどんでん返しが待っていた・・・?

    全てに“YES”と言ったらどうなるか、を実際に試してみたBBCラジオディレクターの体験実話が原作の『イエスマン “YES”は人生のパスワード』。

    こんな時代だからこそ・・・笑って、ぐっと来て、とことん前向きに。




    面白かったです!
    すべてにイエスと言ってみる...受け入れてみるってことですよね。
    歳とともに受け入れられないことが増えてますが 1度は肯定したいなぁと思いました。人生、違ったものになるかも...
    バイクに乗ってる後ろ姿のチラチラ見えるお尻に笑いました♪

  • なんでも否定せずにできることから受け入れていきたい。おしりが可愛かったw

全341件中 41 - 50件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×