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- / ISBN・EAN: 4988135804006
感想・レビュー・書評
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大ヒット香港ノワール「インファナル・アフェア」をハリウッドの豪華スタッフ・キャストでリメイクした犯罪サスペンス。警察に潜入したマフィアの男と、マフィアに潜入した警察の男、そんな対照的な2人を待ち受ける皮肉な運命を、重厚かつリアリティあふれる演出でスリリングに描き出す。主演はレオナルド・ディカプリオとマット・デイモン、共演にジャック・ニコルソン。監督は「グッドフェローズ」「アビエイター」のマーティン・スコセッシ。 マサチューセッツ州ボストン。犯罪組織との繋がりを持つ自らの生い立ちと決別すべく警察官を志したビリー・コスティガン。一方、マフィアのボス、コステロによって育てられ、スパイとなるべく警察に送り込まれたコリン・サリバン。同じ警察学校に学んだ2人は、互いの存在を知らぬまま、共に優秀な成績で卒業する。やがて、コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ特別捜査班に抜擢され、コステロを標的とした捜査活動に加わる。一方ビリーは、その優秀さを買われ、マフィアを内部から突き崩すべくコステロのもとへ潜入するという極秘任務を命じられるのだった。こうして、それぞれに緊張の二重生活を送るビリーとコリンだったが、ついに警察、マフィア双方ともに内通者の存在をかぎつけ、いよいよ2人は窮地に追い込まれていく…。
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ディカプリオの精神状態ギリギリな雰囲気がうますぎる。
余裕のある人物の役をするときと、こういうヒリヒリした役をするときと全然違う。
マット・デイモンは相変わらず優等生風の役がはまる
インファナル・アフェアのリメイクらしいけど、あっちは忘れたけど、見たときの衝撃はこっちの方が劣る。
要は変にスパイを送りあってるせいで、話がよけいややこしくなって結局誰も救われなくて、みんな無駄な死に方をする。 -
呆気なく…過ぎてわろた
どうなる?どうな…え?????みたいなやつね
「分かったよ」、終了
そこまで粘ったのならばもう少しやってほしかったよね
そこまでの苦労どうなったのさ -
「???」となった。
レオナルドのワイルドだけど隠しきれてない繊細さがツボった。あの半泣きな顔とかw
テンポはよろしいが、ぼーっと観ただけじゃ噛み砕けない作品です。ちょっと頭使う。 -
面白かった。
ギャングに潜入する警官と州警察に潜入するギャング。かなりスリリングな展開であっという間の展開でした。
ディカプリオが若い。何が正義なのかよく分からなくなる。
騙し合いが連綿とつづく。
スコセッシは本当によくストーンズをよく使うな。映像がかっこいいし、音楽の使い方も絶妙。
Well Well Wellもかっこいい。
また観たくなる映画だった。 -
キャスト豪華すぎ。
ディカプリオ格好良すぎ。
ストーリーはドライで、もうちと葛藤とか、内面的な描写があったら良かったのになーとか。
さらっと流された感じで、物足りなさを感じました。
ラストはちょっとびっくりです。これもアリだと思うけど。 -
ドキドキはしたけど、結末とか、報われないなぁ。
あと、解説サイトとか見た方が分かりやすいのかもしれない。
銃に対する向き合い方(警察官と、犯罪者)や、コステロのビリーに対する信頼、利害関係とか、考えないと分からない映画だなと。 -
2度目の鑑賞。何度見ても面白い。アラン・マックの原作も完璧なのに、リメイクでここまでオリジナルのような仕上がりに脱帽!原作の豪華なキャストにハリウッドも応答した姿勢が香港映画リスペクトを感じる。