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- / ISBN・EAN: 4988135804396
感想・レビュー・書評
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永遠なんてない
変わらないものなんてない
そう、思っている 個人的には詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ケイト・ブランシェットの年代演じ分けがとても素晴らしかった。
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観てから暫く経つけど、未だにふとしたときに思い出したりするシーンが多い。ブラピとケイト・ブランシェットの年齢がちょうど合っていた時の二人の美しさの迫力。そして最後の方の、見た目は祖母と孫という感じなのに二人の間になんともいえない空気感が漂う奇妙な感じ。その対比が印象的。
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カズヒロさんが携わっていたと観終わってしばらくしてから知った。カズヒロさんがメイク担当と知ったらまた観たくなるよねーつか買ってもいいよねー。ブラッドピッドもいい映画でてるいい俳優だよねー
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好意の気持ち、老いと若さもすれ違う人生。
それでも邂逅はあり、添い遂げる運命がある。
愛と数奇な人生。 -
2008
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どんな映画かは、それこそいろーんなところで目にしたので知ってました。そして、ブラピの映画ってことで、それだけで見ごたえのある映画なんだろうなと思ってました。
一目見て「かっこいい」「かなわないだろうな」と思ったトロイのジャパンプレミアでのブラッドピット。あれいつだっけな。今目にしても、やっぱりそう思うんだろうな。
人生は誰にでも平等にある。国籍や生まれたところ、家庭、経済状況や顔や体質はそれぞれ違うけど。そしてどこかで目にしたんだけど、人生80年とすると、睡眠で27年、食事で10年、トイレで5年分時間を消費するそうです。これも、平等。
君と僕は、何が違うんだろう。天と地、雲の上の存在だと思ってる人も、案外隣にいる誰かと変わらないかもしれない。周りにいる人のことをあーだこーだ言う前に、僕は果たして自分と向き合えているのかな?
自分の置かれている状況がこれまでに体験したことがないくらいに大変な状況だとしても、それよりも大変な人生を生きてきた人たちがいて、今もいるかもしれなくて、きっとこれからもいるんだろう。
他の人と比べて少し成長が早いことや、経験値があることは自分の自信にしてもいいと思うけど、相手をけなす材料にしてはいけない。個々人が昨日よりも成長してるなら、それでいいんじゃないかな。大変なことが悪いことではない、と思います。
失敗や欠点は成長に、挫折はいたわりに、罪悪感は優しさにつながる。最初からなんでもできる必要なんて、どこにもない。広くいろんな人の価値観を受け入れながら楽しく過ごしていける、でかい男になりたいです。 -
ベンジャミンとデイジーの年齢がちょうど交わり、容姿が釣り合ったときの儚い感じがとても良かった。いちばん良いとき、成熟しきった、老いを感じる前の姿を互いに慈しんでいた。穏やかな時間が続かないからこその美しさだと思った。若返ってる様子は時間に押し流されているようで切なかった。