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- / ISBN・EAN: 4988135807069
感想・レビュー・書評
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萩尾望都の気持ちを理解した
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久しぶりに視聴。
やはり何度観てもタージオは美しいです...。
今回改めて観て、全体的に台詞が少なく、アッシェンバッハとタージオの視線の交錯によって物語が語られているんだなと思いました。
とにかくタージオ美しい...(大事なので2回言います 笑)
あの視線はアッシェンバッハでなくても、心を奪われますね...
今度は原作の小説も合わせて読みたいと思います。 -
映像が美しい。少し汚れた海の匂いが匂ってきそう。
主人公がタッジウに焦がれる様に、完全に入り込んでしまった。
最後の、海のかなたに立っているタッジウは確かに何か神聖めいたもののようだった。 -
絶世の美少年。耽美な世界観を満喫するには、これ以上ない作品でしょう。
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<語り継ぎたい 映画> 企画でスクリーン鑑賞、初見。トーマス・マンの原作も未読。
作品紹介は読んでいましたが、予想以上にセリフが少なく、映像・イメージで語る映画で、そうと気づくまで若干戸惑いました。体調万全で、没入して観るのが合うタイプの作品だと思いました。老作曲家の俳優さんの表情が素晴らしく、荒廃したベニスの街の雰囲気も強く印象に残りました。 -
耽美とはこのような世界を指すことでしょう。
美とは、恋とは何かについて、考えさせられるというよりは、このような美しい世界観もあることを垣間見ることが出来た気がします。 -
1971年 イタリア・フランス
原題:Morte a Venezia
監督:ルキノ・ヴィスコンティ
出演:ダーク・ボガード、ビョルン・アンドレセン