ベニスに死す [DVD]

監督 : ルキノ・ビスコンティ 
出演 : ダーク・ボガード  ビョルン・アンドレセン  シルバーナ・マンガーノ  ロモロ・ヴァリ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.67
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本棚登録 : 784
感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135807069

感想・レビュー・書評

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  • 結論から言うと、面白い映画ではない。
    ただ観ているだけではこの映画は全てを教えてくれない。(答えはくれるか。)
    映像と音楽、雰囲気を感じ取りながら、それらを楽しむ作品。

    やっぱりビョルンがとても美しい。
    アシェンバッハが魅入られるのも無理はない。

  • ビョルンがうつくしすぎる。

  • 初見は「?」で終わる作品だと思う。
    けど何回か観たり、後でどういう話かってのを見るとまた観たくなる。
    映像が回想と進行中とこうしようっていう主人公視点がころころ入るので、観てる側はどの場面が今起こってる事なのか分からない。
    何回か観るとここは過去で、現在で、未来でってのが分かる。
    また全体の物語として盛り上がりに欠けるので飽きる人は飽きてしまうかも。
    しかしビョルンは美しかった。文字通り美しかった。
    グスタフの追い求める「美」っていうものをタジオは持っていた。
    それは老いてなくて、努力しても絶対に届かない天性のもの。
    それがグスタフの追い求め、美として認識していた概念なんだ。
    それを目の当たりにして追いかけるしかできなかった。触れないし、声さえもかけられない。でもどうにかしてその美を守りたかった。って事だろうか。

  • この設定に説得力を持たせたビョルン、彼を見付け出した監督の情熱には拍手。展開はどちらかと言うと退屈ですが、老人と少年の対比が残酷で美しく、魅せます。

  • 1971年のイタリア・フランスの合作映画

    退廃な耽美にうっとりします

  • 美醜、老若、生死、さまざまな対比がえげつないくらい徹底的。とても綺麗な映画。子役きれいですよねー。お話に説得力もたせられる美貌です。

  • 「やおい」ではないですが……。とにかく美しい映画。物語と映像と音楽の完全なる融合。これを観終わったら必ず、マーラーの「アダージェット」をちゃんと聴きたくなるはず! 私は聴いてしまいました。

  • イタリア、ベネチアなどを舞台とした作品です。

  • 圧倒的な美。ダーク・ボガードの演技が切なくさせる。

  • ヴィスコンティ作品見るのは2本目。
    なんつーか、なんでもないシーンでも妖しいというか、ただものではない撮り方をする監督だなあ。獰猛。
    ビョルン・アンドレセンがこの世のものではないみたいに美しい。

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