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- / ISBN・EAN: 4988013568822
感想・レビュー・書評
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その手のよくある映画、という印象。
嫌いじゃないけど、また観るかと言われたら、うーん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エイドリアン・ブロディ主演。生化学者が実験のために創った人の遺伝子を持つ新生物。隠れて実験を続けるが「彼女」にはさまざまな問題が。生々しく、生理的嫌悪感を感じるSFホラー。新生物のなんとも言えない不自然さがそう思わせるんだろうな。
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ゾンビや幽霊などと比べてもこのスプライスにでてくる新生物の気味の悪さには勝てないと思う。人間によく似てるところが逆に怖い。ラストは「種の存続」という生物の原点たる目的に回帰するが、後味はものすごく悪い…。
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おい女!あんたの行動があんな悲しい結果を生んだんだよ!と、これを言っちゃうと元も子もないんだけど言いたくなる。気持ち悪すぎないデザインのクリーチャー。なかなかでした。
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どうでもいいけど何あのエンディングの曲。めっちゃ明るいんだけど。
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どこのギャルゲーかと思いました。ギャルゲーしたことないけど。。
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「CUBE」監督によるSFサスペンス(ホラー)。
遺伝子配合実験によって生まれた新生物をこっそり育てる科学者夫婦・・・という陳腐なあらすじからは予想できない不快な展開。生理的嫌悪感で後味悪い。
あとサラ・ポーリーが老けてたのがショック。 -
『キューブ』『カンパニーマン』の監督であるヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品。
科学者夫婦がとある実験から偶然生み出したクリーチャーを秘密裏に育てていくのだが……というお話。
とにかく主題となるクリーチャーの造形が絶妙で、いままで味わったことのないような居心地の悪さを体感した。
「一見すると人間にそっくりなのだが、どこか決定的に人間ではない」という、なんとも言えないようなモヤモヤした気持ちになる容姿のクリーチャーを見れるというだけでこの映画を観る価値は充分あるんじゃなかろうか。
下手にグロテスクな化物を出されるよりよっぽど気持ち悪いのだが、姿が人間に似ているために同情心も湧いてしまうという、計算されつくしたすばらしくイヤなデザイン。
オチ周辺は少しベタ過ぎる展開にも感じたけどけっこう面白かった。