「マザーウォーター」 [DVD]

監督 : 松本佳奈 
出演 : 小林 聡美  小泉 今日子  加瀬 亮  市川 実日子  永山 絢斗  光石 研  もたい まさこ  田熊直太郎  伽奈 
  • バップ (2011年5月10日発売)
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感想 : 236
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021135740

感想・レビュー・書評

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  • 今の生活を丁寧に生きること。
    自分で自分のことを決めつけて迷うところから、起きること・心の動きを素直に受け取ってまた次に進むこと。

    心のマッサージみたいな映画です。
    ゆっくりゆっくり ほぐされます。

  • 景色、空気感、光、会話・・・
    胸にぐっと刺さる言葉が多くて
    ハッとさせられることがあって
    見たあとになんとも言えない爽快感が広がった作品。
    これは良かった。

  • 優しくて綺麗な作品、
    特に音楽と言葉が素敵でした。
    グルグルと考え事ばかりしている毎日、
    この作品の言葉を聞いてスッと心が軽くなったような感覚になりました。

  • 2021年4月期展示DVDです。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00438546

  • 遊んでしまったし、寝るかと思ったし。
    集中できなかったから、またの機会に見よ。

  • 疲れたときに見るのにとてもよいかと。ヒーリング映画。
    京都の町が舞台なんだけど、主人公たちはそこに根っこがある人じゃなくて、みんなどこかから流れついた、旅の途中かもしれない人。
    これを現実とリンクさせて見てはいけないのかも。
    リアリティはないです。これはひとつの作られたおとぎばなしだと思って見ると、この世界の静かで清潔な空気をとても楽しめる。
    楽観刹那主義、ってことばがでてきて、なるほど、それいいなあ、とも思った。

    でも、わが身はどちらかというと、世俗にまみれて日々を息切れしながらゼイハアと暮らしている生活者なので、悲しいかな、ちらほらと、考えてしまうのです。
    その店、絶対三ヶ月でつぶれるぞ、とか。
    ほかの客入りにくいやろ、とか。
    1歳児、そんな可愛いだけの生きものちゃうで、とか。
    ええと、言ってしまえば、生活を描いているのにあまりにも生活とかけ離れすぎていて、それがちょっと、物足りなかったのです。
    生活していく上での汗水みたいなものが、一滴もないから。ままごとに見える。
    台詞も、大学生の映画サークルの女の子(ごめん、なぜかものすごくオシャレサブカル好きな女の子の顔が見えたんだ)が書いたような唐突さで、プロの作品にしては青臭さがすごくて。
    若いなりに人生に対して思っていることを表現しているのだろうけれど、なんというか、わかるんだけど、世の中って、もっと複雑だし、泥臭いし、しんどいし、汚いし、その中でもふんばって生きてる人のほうがやっぱりうつくしいような気がするので。
    小林聡美さんが加瀬亮さんに言う、人生を5周半やった人のような達観した台詞とか聞くと、そうだなあ、そうだといいよね、そうありたいものだよね、とは思うけど、自分は不惑を過ぎてもそんな境地には至れないなあ、とも思ったり。

    役者さんは全員すばらしいので、その所作などで見せてくれるのはさすが。出てる人みんな好きです。
    もたいまさこさんが、かきあげ作って一人でもくもくと食べるところとか、とてもいい。
    風景もすばらしいし、本当にとても癒される。
    だけに、物語としては、やっぱり別世界のおとぎばなしであって、わたしにはすこし物足りなかったなあ。
    いや、ホント、この雰囲気、きらいではないんですが。

  • 「めがね」や「かもめ食堂」の流れを受け継ぐ、ゆったりまったり系。
    ただ前の2作よりちょっとトーンダウンしているようにも感じた。

  • 京都が舞台ということで手に取りました。古い町の気持ち良さが伝わってきました。ストーリーはゆっくり流れ、そこに癒しや味わいがあるのだと思いますが、私にはちょっと穏やかすぎて、寝てしまいました。

  • 断片的にいいと思える部分はあるけど(お酒飲めないのにウイスキ飲みたくなったりw)全体のストーリーは伝わるものが少なく物足りない。
    気になったのは、お母さんがいない時に町の人達で赤ちゃんの面倒を見てあげていたこと。最初はもたいまさこさん演じるマコトや銭湯のおじさんの子供かなと思っていたのだが。。
    「1日を大事に生きる」マコトの考え方は好感がもてるが、人生はひとそれぞれだしなぁとも。

  • 春のはじめの、京都

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