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- / ISBN・EAN: 4988021135740
感想・レビュー・書評
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セツコさんたち、特にマコトさんのつくる料理が丁寧で、こんな料理つくってあげたいなーと思いました。
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「かもめ食堂」「めがね」「プール」を手掛けた製作チームの作品。
舞台は京都。
確実にロケ地で分かったのは賀茂川のみだったけど、
何か知ってるようなとこだな・・・と思って、
見終わった後ロケ地調べたら、
ほぼ大学時代のテリトリーだった(笑)
「プール」はまだ見てないけど、
その他の2作よりさらに淡々としたストーリー展開。
「かもめ食堂」と「めがね」の方が好きだったなぁ。
キャストはいつものメンバー+キョンキョン。
永山絢斗はエンドロールまで気づかず。
前髪長くて顔見えなかった・・・ -
こののんびりした不思議なテンションがすき。
なんどでも見たくなる、
穏やかなお話。 -
ほのぼのよかった。
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それぞれが少しずつ交わり合い、それぞれの生き方が少しずつ流れ出す、物語の無い静かな描写。
この人物像と空気感を、自分の中に染み込ませてしまいたい。
シンプルだからこそ見えるものもあるし、わからないくらいがいいものもあるでしょう。
無言が語る空気感と飾り気の無いコマ撮り、何気無い会話たちにとても安心感を得ます。
全部アドリブかと思えちゃうほどナチュラルでした。 -
何気無い会話の中にある、普遍的な言葉。その中にこそある、大きな大きなメッセージ。何気無い日常こそがドラマであると、自然に伝えてくれる作品です。何気無い、と言いながらも時の流れや水の流れと同じように、その日常には流れ(変化)がある。やみつきになります。
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ユルイ雰囲気がたまらない作品です。
難しいことは考えないで、今はただココに居ればいいんだと、そう確信させてくれますよ。 -
0180
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大切なことをさりげなく
教えてくれる
不変のなかにも静かに進化していく人々、街
特に何かが起こるわけでもなく、日常のちいさな会話のやりとりで淡々と作品が展開されていきます
だからこそ登場人物の表情や言葉、日常の生活音、舞台である京都の街の空気間を繊細に感じ取ることができます
何度も繰り返し見ていたい、フィクションであることを感じさせないくらい自然で、見れば元気をもらえる作品です
エンディングの大貫妙子さんの歌もとても素敵です
出会えてよかった〜 -
観終わったあと、当たり前のことをひとつひとつ丁寧にしたくなるのは、このシリーズならではかと。とにかく台詞と台詞の間(ま)・動きと動きの間(ま)が好きなんだけど、この作品はそれがとりわけ際立って感じられた。タイトルの意味は終盤でなんとなくふわっと分かったような気がする。