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- / ISBN・EAN: 4907953030954
感想・レビュー・書評
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請求番号:778.21/Mah/D MLC置き
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この二人はこうゆう雰囲気になっちゃうよね!
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原作がめちゃくちゃよかっただけに、何か、消化不良感が否めない。原作の二人の何気ない下らないやり取りや絶妙な間合いが好きだったのたけど、全体的にシュッとしちゃって、セリフがそのまま使われてたのなんて「わかりやすい名ゼリフ」だけだった。 あのボリュームの短編連作をスタイリッシュに一本の映画にするにはこの削り方しかないのだろう。でも小物や役者がめちゃくちゃ魅力的、映画らしい映画に仕上がってます。ドラマ見る前に観るべき
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ただただ、行天。
歩き方も笑い方も特徴的で、なんとも魅力たっぷりなキャラクターに演じられているなあ、と感じた。
くすりと笑えたシーンもあった。多田と行天のへらへらしたかんじのコンビ好き。 -
多田便利店営む多田(瑛太)はバスの運行を疑う老人からの依頼でバスが時刻表通りに運行さいれているか確認する依頼を受ける
依頼結果を報告した多田は最終便が行った後のバス停で男が座っているので声をかけると、小学校の時に同級生の行天(松田龍平)だった
不思議な出会いでどういう訳だか行天が便利店に居候し、一緒に仕事をこなしてゆくが事件に巻き込まれてしまい2人の関係はどうなってしまうのだろうか!?
町田市が協力している「まほろ町」なので町田に縁があると背景に見覚えがあったりして没入度が上がりそう
ドタバタドラマっぽいけど瑛太と松田龍平の2人が大声を出さないので静かなドタバタドラマで便利店に持ち込まれる依頼とすれ違う町の住人達との点がつながって事件になり、解決するタイプの物語
正直、もっとアレも伏線だったのか!と驚きたかったけど十分不思議と面白い映画だった
多田=瑛太、行天=松田龍平でみつづけてしまうのはどうしてだろう
瑛太が大声でいうセリフに松田龍平がツッコむところは大笑いした。まさか、そんなセリフを用意するなんて
弁当囲炉里屋の店主に大森南朋が出てて、バス運行疑惑が晴れないオヤジに麿赤兒で同時に出てないけど共演じゃん!と思ったら監督はお兄ちゃんの大森立嗣だったのか
「リターナー」で可愛かった鈴木杏ちゃんが(ぽっちゃり目の菊地凛子さんみたいになってる)自称コロンビア人職業婦人という汚れ役だけどパイはでないよ
(18/01/'14) -
制作年:2011年
監 督:大森立嗣
主 演:瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏
時 間:123分
音 声:日:ドルビーステレオ
ある年の正月。東京郊外に位置するまほろ市で便利屋を営む多田のもとに、ひょんなことから同級生の行天が転がり込んでくる。
自称コロンビア人の娼婦ルルやヤバいアルバイトに手を出す小学生の由良など、二人は便利屋稼業を通して奇妙な客たちの人生に深くかかわっていく。 -
他人を通じて人はどこまでやり直せるか観てみたい。
を追求してみた映画。瑛太・松田龍平コンビ。
軽トラックの前面ガラスをバットで思いっきり叩かれた時に瑛太が松田隆平の前で「なんじゃ、こりゃ~」の下りは笑える。 -
落ちがちょっとなあ。多分原作が良くないのだろうなあ。もったいない。
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大きな事件が起きるわけではなく、いかにも連作短編を原作にした映画という感じ。原作は面白いんでしょうね。映画からはそれが嗅ぎ取れます
相変わらずセリフ回しが下手な松田龍平は雰囲気だけで強引に押し切った感じ。そんな彼の異様な存在感が映画を支配しています。それに対して瑛太は実に普通。そこが彼の上手いところなんだろうな。