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- / ISBN・EAN: 4907953046993
感想・レビュー・書評
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面白かったけど、主人公の行動が理解できなかったわ。
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確かこの作品の原作を過去に読んだことがある。シリーズものだから、主人公は死なないし、ベストセラー作家だったときに結婚して妻は女優で、書けなくなって離婚したけど今もずっと付かず離れずを繰り返してたはず。
ユアン・マクレガーの配役はめっちゃあってると思うけど、なんとなくラストに納得しない。なんで殺されちゃったの?
そして顔だけの男ピアース・ブロスナン(笑)というのもおかしくて笑える。
ロマン・ポランスキーってワタシはわりと合うのかもと思う。 -
元イギリス首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を、破格の報酬で引き受けたゴーストライター(ユアン・マクレガー)。その仕事の前任者が事故死したこともあり、彼は気乗りがしないままアメリカ東部の島へと向かう。同じころ、イスラム過激派のテロ容疑者に対する拷問への元首相の関与が取り上げられ…。
ただのしがないゴーストライターが政界を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれる王道サスペンス。
雨や曇天を多用したダークな映像や静かな音楽など重厚感のある雰囲気作りはさすがポランスキーといったところですが、前任者の部屋で秘密の書類があっさり見つかるなど手掛かりの扱いが杜撰。謎解きとしては物足りなく感じてしまいます。 -
じんわり来る。
サスペンスものだけど静か。それがまた好き。終わり方も好き。 -
全てはCIAの陰謀です、英国は米国の犬なのです!、、ありきたり過ぎてなんだかなぁ。
結論はあれだけど、過程としては、証拠に近づいた一般人がなんとなく核心に迫っていく感じがリアルで面白かったなぁ、と思います。 -
政府の陰謀ってやつか。何が正しくて何が悪いのか。
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はじまりから…フェリーが接岸して車が進むだけなのに、まるでゴジラでも出てくるような、または主人公が死にそうな程の危機感盛り上がるBGM。急に何だ?と身構えるもとくに何も起きず。
ただただ重苦しい孤島の雰囲気が国家の陰謀の影を感じさせて、さらにドロドロと謎が湧き出てくる感じも良かった。 -
権力の恐ろしさを改めて知る作品。フランス。イギリス、ドイツの合作作品。数々の賞レースで評価を受けた作品ですが、えぐいんですよね~こういったことが本当にあるのであれば、改めて世界はどうなっているのだろうかと思う。
「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督とオビ=ワン・ケノービがタッグを組み、生み出されたいい作品です。ただ、主人公が完全に無力だというのが少し寂しく感じる。
「ゴーストライター」
https://www.youtube.com/watch?v=mp7Qy0ZxZhs
元英国首相の伝記を書くべき、ゴーストライター探しが始まる。前任者の謎の死から後任に納まったユアン・マクレガー演じる主人公が執筆よりも謎がどんどん膨らむ毎日に耐えきれずに謎解きに!
あのベッドシーンいらないなぁ~。あれでなんとなくおかしくなってきたというよりも元英国首相がただのピエロと感じてしまう。周到に準備された謎解き材料がすべて罠だと気が付くのは案外早かった。この作品を三カ国合作のもとで描かれているが、本当にありそうなことのようにも感じる。
なんか政治的要素も含まれていそうだが、実際この作品を見て怖く感じますね。