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- / ISBN・EAN: 4907953046993
感想・レビュー・書評
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車に轢かれるところを直接映さず
野次馬や舞い上がる原稿だけ
最後にゾワゾワっと
【ゴーストライター 予告編】
http://www.youtube.com/watch?v=X4Cpaugat14詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元首相、自叙伝、自殺、CIA
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監督 ロマン・ポランスキー
音楽 アレクサンドル・デプラ
ユアン・マクレガー ピアース・ブロスナン
サスペンス映画。殺された前任者が突き止めた英国首相の隠された真実とは、という話。
暗い映画だが重くなく、詩的な美しさがある。
淡々と進んでいくが飽きさせず、ラストのシーンからのエンドロールの入り方は秀逸。 -
序盤、静かで冗長なんだけれどポイントを押さえたかのように箇所箇所で惹き込まれる。偉い人の住処とか仕事場とか、庶民にはなかなか触れられないものを見るのはやっぱり楽しい。ラストの『カメラは捉えた!衝撃の瞬間!!』みたいなあっけなさ、ちょっと好き。
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いや、結構、好きだったな。
全体的に静かで、じっとりとした映画。
無駄なドンパチやどっきりが無いのも個人的に良し。
前半よく分っかんねーで見てたけど、後半、最後の追い上げ。特に最後の方はすごい好き、秀逸。
ぼんやり見てると多分置いていかれる。
自分はアホなんで巻き戻しとか確認とかして見てた。
まあ主人公も時々アホですが。なぜあそこまで仕事から離れてしまったんだ。
まさにこれがミステリー、サスペンス、な作品。 -
気まぐれで、軽率で、
無責任な主人公。
不気味な登場人物、
どんより垂れ込めた空。
謎めいた演出なのだが、
まったく引き込まれない。
世界を巻き込む陰謀が、
ググッてある程度わかるのか、
とツッコミたくなる。
そもそも、
自叙伝の計画なんか立てなければ
よかっただけなんじゃ。 -
なかなかでした