127時間 [DVD]

監督 : ダニー・ボイル 
出演 : ジェームズ・フランコ  ケイト・マーラ  アンバー・タンブリン  リジー・キャプラン  クレマンス・ポエジー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.41
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本棚登録 : 681
感想 : 130
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142886323

感想・レビュー・書評

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  • 1-July/2015 鑑賞
    監督 : ダニー・ボイル
    出演 : ジェームズ・フランコ

    スタイリッシュでアップテンポなOPから、あっという間に一転。渓谷のクライミング中に、腕の上に岩が落ちてきて、身動きが取れなくなる。
    タイトルから分かる通り、そこから127時間をかけての脱出劇が始まる。

    痛い系が苦手な私にとっては、集中して観るのにはかなり辛かった・・・。
    特に、最後の切断シーンにおいては効果音も相まって、観ている側が”やめて!!”と思うほど。
    しかし、この作品にとって、”痛い”という事は、それだけ過酷で孤独な状況である事、また、それを踏まえても、生きる事を諦めないアーロンの生命力の強さを暗喩しているようにも感じた。

    また、90分という短編ながらも、ほぼ登場人物はアーロン一人で、身動きもとれない。そのような条件の中で、あれだけの演出と演技は、素晴らしい。
    美しいカメラワークとクールな音楽。そして、圧巻の大自然。

    ”痛い”差し引いても、観るに値する作品。

  • ここで学んだのは、やっぱりナイフはスイス製を持っとけってこととロープの結び方は習得しておけってこと。あと生きるか死ぬかっつー時に最後に会った女の子のビデオ観ながら残った左手でナニをしようとして思いとどまるシーン。そんな体力消耗するようなことすな!ったく男ってやつはアホすぎて萌える。ジェームズ・フランコがイケメン。カメラワークよし。OPからスタイリッシュ。好き。

  • 怖くて、その他のいろんな事は忘れちゃったくらい。

    身体的に痛いシーンが苦手は人は、見ない方がいい。

  • 少なくとも万人受けする映画じゃないと思うし、大きい映画館でやるような感じの映画でもない気がする。実際の状況とポスターやパッケージの写真の状況が全く異なっているのも気になる。なぜこれを映像化しようと思ったのか。エンターテイメントとしてこの映画は成立しているのだろうか?本当に見る人を選ぶ映画。

  • アーロンの生きようとする意思がすごい。あのぐらい図太く生きていかないとな!

  • 解説:

    登山中の思わぬアクシデントで究極の選択を迫られた若き登山家アーロン・ラルストンのノンフィクションを基に、『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が映画化した感動的なサバイバル・ドラマ。

    山中で断崖に腕を挟まれた状態のまま、生と死のはざまで127時間を過ごした登山家を襲う絶望と希望を、圧倒的な映像で描く。

    『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコが、迫真の演技で登山家を熱演。

    主人公が見せる生命力の強さに胸を打たれる。

    アメリカ・ユタ州のブルージョン・キャニオン。

    ロッククライミングをしていた登山家のアーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)は落石事故に見舞われ、右腕を断崖に挟まれたまま身動きが取れなくなってしまう。

    助けを呼ぶ術もなく5日間が過ぎ、命も尽き果てようというとき、アーロンは自身にある決断を下す。

  • なぜか最後めちゃくちゃ泣けた。止まらなくて不思議だった。何とも言えない感情が湧き上がった。
    演技もいいし、音楽が特に良かった。

  • 地味だけど、やはりオサレで最後まで見れる映画。

  • 自分一人でなんでもできる、と過信して
    軽はずみな行動をとると
    取り返しのつかないことになる可能性があることを
    示唆していると感じた。

  • スピード感とのりがとてもよいが、すごく怖い話。強烈なユーモアと前向きな気持ちと家族や環境を愛する気持ちがあふれ出ている。でも結局かなり怖かった....

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