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- / ISBN・EAN: 4988142886323
感想・レビュー・書評
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面白かった。そして痛々しく心苦しかった。まさしく極限。SAWは非現実的過ぎるてあっという間やけど、何日もの葛藤や試行錯誤の末ああいう結果にたどり着いた、という過程があるから心情が分かり易かった。
それと誰にも言わないでの登山した事あるから、ドキッとした。危ないね。
ストーリー
冒険野郎のアーロンが登山中、岩と一緒に崩落して右手が挟まってしまう。水も食料も足りず、手も全然抜けない状況から試行錯誤して抜け出す127時間を綴った物語。小便を飲んだり、腕を切ったりまじやばい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ実話をもとにしているのか!
これは傑作だと思う。久々にホームラン級の映画でした。
人生の教訓を見ているような気になりました。
音楽、効果音がとってもいい感じに合っていました。あの切断のシーンではしょんべんちびりそうになりました(笑) -
さすがダニー・ボイル。これは名作。映画祭では失神する人が出たほどのあのシーンは確かに目を背けたくなりますが、ほぼ1シチュエーションを緊張感を保ったまま描ききる手腕は一流の証ですね。
さらに主演のジェームズブランコが最高。スプリングブレイカーズでの痛すぎるエイリアン役と同一人物とは思えない。 -
最後に主人公が助けて!じゃなくて、あなたの助けが必要です!とか叫んだのには泣けた。
観てる間、これがジェームズ・マカヴォイだったらどうなるだろう?とか考えちゃったので、ジェームズ・フランコにはまだまだハマれてない。 -
外遊びの好きなアーロン(ジェームズ・フランコ)は週末にブルージョンキャニオン(ユタ州のキャニオンランズ国立公園)で自転車を漕いだり走ったりすることを楽しんでいた
二人の女性が道に迷っているのをみてガイド本にない場所から案内し、自然を楽しみ2人と別れ、再び1人で渓谷遊びを楽しんでいると谷間に落下し、腕が石と壁に挟まり身動きがとれなくなってしまう
彼は生きて谷間から脱出できるのか!?
原作本があるのでソレはできちゃうから、どうやって脱出したのか!?
「スラムドッグ・ミリオネア」に続いてダニー・ボイルのほんとにあった怖い話シリーズ第2弾
この映画は観たいけど観たくない映画ナンバーワンだったんだけど、観たい気持ちが勝ったので鑑賞
アーロンの生きて帰ることしか考えてない強さからくる幻が完全映像化!だったのかな
原作の「127時間」を読んでみないとわからないけど走馬灯的な「あ〜、あんなことあったなぁ」って映像よりも家族や知人が黙ったままで揃うだけってのが映画を観てる人にも、もうダメだ感を与えない
むしろ、見られてるからヤんなきゃって思わせる
ドキュメンタリーじゃなくて、ドラマ化だから面白い調子からの苦しいけど目が離せない状態の約90分
コレはオススメの映画
オイラとしてはダニー・ボイル作で「28日後」に続いてドキドキしつづけた面白い映画
127 Hours (18/01/'14) -
実話。
ヒューマンドラマ…生きる、生きたい、そういう強い想いをヒシヒシと感じる良作。仮に映画のシチュエーションに陥ったとしても、僕には彼の様な選択は出来ないと思う。精神力。 -
You had better tell someone where you will go before you go out.
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自然を本当に楽しみに生きてる主人公の躍動感が凄い好き。
生きる必死さがひしひしと伝わってきた。
実話とは知らなかった。 -
新しい感覚だった
リアリティで面白い -
2013/09/27
スラムドッグ$ミリオネアのダニー・ボイル監督によるドキュメンタリー作。
孤独と空腹、絶望に追い詰められていく中で、
咽喉の渇きから大雨が降る夢を見たり、
行けるはずだったパーティのことを思ったりと、
様々な夢と幻想に惑わされる主人公。
特に、洪水で岩から解放される夢はきつかった。
しかし、実際は映画で描けないほどエグい状況があったに違いない。
極限状態のなかで、人間の生きる力の奥底を見せられた。