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- / ISBN・EAN: 4988104072535
感想・レビュー・書評
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[日本2012]
メモ:21:00-23:18 HBCにて鑑賞。
冒頭三十分ほど過ぎて途中から。 -
自分の行動を見せることこそが、なによりも説得力があって、人の心を動かすのかもしれない。
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阿部寛主演のドラマ『新参者』の劇場版。東京・日本橋で男性の刺殺体が発見。被害者・青柳武明は腹部を刺されたまま8分間も歩き続け、翼のある麒麟像の下で力尽きた。刑事・加賀恭一郎は青柳の行動に疑問を抱き…。通常版(amazonより抜粋)
小説で人気シリーズの加賀刑事ですが。
映像化も悪くないですね、小説のドキドキ感に勝るものはなかなかないですが。
よかったです。 -
息子に伝えたいなら、生きるべき。そのために橋に行くのはありえない。
ミステリーはあまり見ないのでわからないが面白かった。阿部寛のキャラがすき。 -
豪華俳優陣だけど・・
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4.5
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日本橋の麒麟像の下で力尽きて亡くなっていた男性を捜査していくうちに見えてきた真実。
上京カップルの話、労災の話、教育の話、父と子の話、2時間のなかでは詰め込みすぎでかつそれぞれのメッセージが強くて、主題がぼやけてしまった印象。自分としては父と子の話を2時間観ていたかったかな。
間違った公式を覚えてしまうと、後でもずっと間違ってしまうっていうのはなるほど確かにって思った。 -
腹部を刺された状態で8分間も歩き続け、東京・日本橋の麒麟の像の下で息絶えた男性。一方、容疑者の男は逃亡中に事故に遭い、意識不明の重体となる。日本橋署の加賀恭一郎(阿部寛)は事件を捜査するにつれ、関係者の知られざる一面に近づいていく。被害者はなぜ必死で歩いたのか、はたまた加害者の恋人が彼の無罪を主張する理由とは…。
企業の労災隠しに、いじめ、教育、就職難、家族問題など、著者が原作で訴えているメッセージが忠実に表現されているところや、映画らしくスケールの大きな作品に仕上がっているのは好感が持てます。
ただ、ミステリー的にツッコミどころがあちこちに見えるのと、シリアスな雰囲気に合わないBGMが気になります。