ロボジー スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 矢口史靖 
出演 : 五十嵐信次郎  吉高由里子  濱田岳  川合正悟  川島潤哉  田畑智子  和久井映見  小野武彦 
  • 東宝
3.33
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感想 : 156
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104072474

感想・レビュー・書評

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  • 『ハッピーフライト』の矢口史靖監督による爆笑コメディ。家電メーカーの窓際社員3人組が、社長命令で開発させられていた二足歩行ロボット・ニュー潮風。ところが、発表直前にロボットは大破してしまい…。主演は五十嵐信次郎ことミッキー・カーチス。
    制作年:2012年
    収録時間:111分

  • 54点。矢口史靖監督の映画の中では一番つまらん。

  • 何の期待も無しに見たんだけど、おもしろかった! 何気にうまく収まってしまったラストも、フッと笑えてよかった。

  • 家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。
    近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。
    しかし、ロボット博まであと1週間というところで、制作途中のロボット“ニュー潮風"が木端微塵に大破! 窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れてごまかす計画を立てる。
    ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションが開かれ、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人・鈴木重光(73歳)が選ばれる。しかし、このスズキがとんでもないジジイで…。
    さらには、“ニュー潮風"に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す―(amazonより抜粋)

    面白かったです。
    でも最後が無理ありすぎました。
    それでも笑えました。

  • 単純に楽しめましたが、秘密がばれずにエスカレートしていくのも現実味がないので、もう一ひねりあってもよかったかも。

  • たしか全部北九州でロケしてて自分の大学でも撮影してた。知ってる場所が映るとすごく不思議な感じだった。じいさんがいい味だしてて内容も面白かった。

  • とっても愛しいロボジー

    笑って元気になりました!

    エンドロールがまた楽しい。

  • 特に感動するとかメッセージがあるとかはないけど面白かった。
    監督は「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の
    矢口史靖(やぐちしのぶ)笑えるところのセンスがよくって楽しめた!

  • 気になってたので、新作だけど借りちゃった。
    期待値ほどではなかったものの、ほのぼのとくすっとできる。

  • わかりやすい単純なコメディーです。
    いくらなんでも人間が入っていると直ぐにわかりそうなものだが・・・何故かバレずにストーリーは展開してしまう。
    おじいちゃんの寂しさが、ちょっと醸し出しされていました。

  • 制作年:2012年
    監 督:矢口史靖
    主 演:五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、濱田岳、川合正悟
    時 間:111分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1chサラウンド


    家電メーカー木村電器の窓際社員、小林、太田、長井の3人は、いつもワンマンな木村社長から流行の二足歩行ロボット開発を命じられる。
    近く開催されるロボット博での企業広告が目的だった。
    しかし、ロボット博まであと1週間という時期になって、制作途中のロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破してしまう。
    窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れてごまかす計画を立案。
    ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションによって、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人、73歳の鈴木重光が選ばれる。
    しかし、この鈴木さん、実はとんでもない爺さんだった…。
    さらに、“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す……。

  • 期待しただけに・・・。

    矢口監督の作品は有名どこは3作品見てますが、どれもかなり好きです。
    過去の作品より劣ります。

    もっとテンポや笑いが欲しかった。

    つまらなくないし、おもしろくなくもないんだけど物足りない。

    矢口作品に良作が多いので期待との差もあり低評価です。

  • 二足歩行のロボットを開発せよ、
    と社長命令が下った
    木村電気の三人組ロボット開発部。
    博覧会までにロボットは完成せず
    「着ぐるみショー」と称して
    鈴木さんという腰痛持ちの
    おじいさんを雇うことに。

    ダメダメなんだけど、
    でもピンチの度に
    チャンスを捕まえようとする
    三人組。
    ロボットを愛するあまり
    ストーカー紛いの行為にまで及ぶ
    工学部の女子大生。
    そして、偏屈で、
    娘や孫、友人たちとも
    うまく付き合えないおじいさん。

    ドタバタコメディかと思いきや、
    しょうもない登場人物たちの
    デコボコの努力劇に、
    最初は反感を持ち、
    何時の間にか共感し、
    みな幸せになって欲しいと願っていた。

    エンディングの
    ミッキー・カーチスの歌が
    鈴木さんと重なって
    やんちゃで、味があって、
    なかなかかっこ良い。

  • アホらしくて、クスッとしてしまう。軽い気持ちで見られます。

  • 以前映画館で観た。ブルーレイで借りてまた観た。ストーリーがわかりやすくて笑えて良かった。ストーリーの展開の仕方も良かったと思う。監督はロボット工学の世界もアツいなってことを描きたかったのかと思った。

  • 孤独な老人はしばしば時代遅れだと見なされがちだが、仕事一徹だった鈴木氏の、善良なる資本主義者は物事の良し悪しをわきまえており、人間が潜在的に持つ良心的な部分によって動いている。

    彼は、論理的に思考するロボットではなく、その精神性において良い大人として行動していた。単に口下手な独居老人はその心の優しさであり、彼女が焦がれたロボットはそのようなちょっとした優しさであり、本質的な部分は、思い遣りの方向性で有ると言うことだ。

    それらがうまく噛み合わさったとき、お互いを否定することなく、物事がスムーズに動いていく。すべての世代がお互いに役割を果たすことで、無根拠でもよいという信頼に繋がる。

    大したことの無い内容に思えるが、それらは確かな人間性の継承であり、人間がより一層、ふとした出来事の中で気が付くしかるべき未来なのだ。

    彼女が最も愛らしいのは、自分自身の弱さを受け止めそれでも希求し続け挫けなかった心であろう。

    きっと彼女は、愛することの意味を知っている。それは恋愛と言うことだけではなく、自分自身が愚かであるという自覚なのだ。そして、それ以上に大事な思いを伝えたいと言うことだろうと思う。

    不思議にも、彼女の深い嫉妬がそのまま愛となって帰ってきたのは言うまでもない。

    全く持って意味のないことかもしれないが、それらはニュー潮風の良心によって全く持って意味のあることになった。それは困難な状況が感情に基づき理性的な判断を行った訳ではない。だからこそ、本質的な部分でロボジーは大人だった。

  • ロボットおたく学生の吉高ちゃんに、
    木村電器のロボ開発三人組のキャラクターが面白かった^^

    おじいちゃんがカッコいいなんて、いいんじゃなーい?(笑)

  • この監督は、あのPARCOをモチーフにした短篇集パルコフィクションが面白かった。あとはウォーターボーイズとかスイングガールズとか、安定した笑い。けっこう気分が落ちていたので、これならと思い、109で鑑賞。ポイントが11000ポイント溜まっていたので6000ポイント使って無料で観る。レディースデイだったので連れは1000円。

    ウォーターボーイズあたりと共通していたのは、何かの勘違いから始まって、それを努力によって現実のものにしていくという流れかな。嘘から出た真、的な。それにしても安定した笑い。松尾スズキ的な笑いがちょっときつい僕には調度良い。吉高由里子は『婚前特急』のキャラにかなり近い。他は見たことがないけれど、他でもこんなキャラ?ヤンキーヘルメットと原付という組合せが似合う女。田畑智子はけっこう好きなんだけれど、今回はちょっと嫌な役。

  • 所々笑えるシーンがちりばめられているが、ストーリーとしてあまり面白くない(想像がつく)というのが残念だった。
    吉高由里子もそこまで印象に残るキャラじゃなかったし。

  • 主演の吉高由里子があまりにも宣伝に力を入れていたので、機内上映で暇つぶしに見てみました。邦画にしてはそれなりにしっかり作っていて不自然な台詞や演技も少ない。吉高由里子や他の出演者も良い味を出している。ただやっぱり意外性もなく、パッとしませんね。

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著者プロフィール

矢口 史靖:第7回PFFスカラシップ作品「裸足のピクニック」(93)で、劇場映画監督デビューを果たす。男子高校生がシンクロナイズドスイミングに挑戦する「ウォーターボーイズ」(01)で注目を集め、日本アカデミー賞の優秀監督賞と脚本賞を受賞。続く「スウィングガールズ」(04)では、東北地方を舞台にスウィング・ジャズに熱中していく女子高生を描き、同最優秀脚本賞を受賞した。その後も、オリジナル脚本のコメディ作品「ハッピーフライト」(08)、「ロボジー」(12)などを監督し、ヒットさせている。

「2017年 『映画公式ガイド『サバイバルファミリー』の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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