ALWAYS 三丁目の夕日'64 DVD通常版

監督 : 山崎貴 
出演 : 吉岡秀隆  堤真一  小雪  堀北真希  もたいまさこ  三浦友和 
  • バップ (2012年7月19日発売)
3.92
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感想 : 154
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021156196

感想・レビュー・書評

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  • まあ、「いいおハナシ」だね。
     古き良き昭和のニッポンの雰囲気を、ある者は懐かしみながら、ある者は新鮮な光景として疑似体験できる良策かと。

     昭和生まれではあっても「ALWAYS」の時代を生きたわけではない自分の世代はもちろん、ガッツリ平成生まれの若者達であっても楽しめたのではないかと。平成20年生まれの我が娘も、飽きずに最後まで観られたくらいなので。

    ★4つ、9ポイント。
    2016.01.16.観。

    「六ちゃん」の結婚に、まるで父親かのように涙ぐむ社長夫妻に感情移入して涙を誘われつつも・・・・・・、娘を持つ親としては、「あれ?青森の、実の両親は????」と、その扱いの少なさ(というか皆無)に、憮然とした気持ちが抑えられず(笑)。

  • ストーリー

    全ての日本人に贈る、西岸良平原作の心温まるヒューマンドラマ「ALWAYS 三丁目の夕日」のシリーズ第3弾!オリンピックの開催を控え、ビルや高速道路の建設ラッシュで熱気に満ち溢れた東京を舞台に、下町で暮らす個性豊かな住民たちの生活を描くドラマ。

  • ALWAYSシリーズの3作め。
    今までのなかで一番良かった!

    視野が狭そうな茶川先生の家よりも鈴木オートネタに泣かされました。

    東京オリンピックが行われた1964年は、今とは全然違う古き良き時代で、オリンピック開催の意味合いも今とは全然違ったんだな…って思ったよ。

    バンプの主題歌も良かったです♪

  • ストーリー自体は地味でベタ、といってもいいくらいなんだけどなぜか心に染みる。悪くない。茶川父のメモと淳之介の旅立ちには思わず涙。ヒロミの出産の応援には思わず吹き出した。「アターーック!!」って・・・。

  • 東京オリンピックの年の物語。小雪は出産、マイは結婚、坊やは独立した小説家と変動の激しい年。鈴木オートの堤ははまり役
    で滑稽な味を出している。美代子が見損なったと言っていたので、DVDを焼いて持って帰ってやろう。

  • みんなの五輪。みんなの夕日。町のみんな、家族のみんなで起こるいろいろを乗り越えてくって今は難しい。感情がたくさん湧いてきて、あったかい気持ちで感極まった。こんな時代にも生きてみたかった。2015.5.6.

  • 今、地上波で初めて見ました。
    ほのぼのした感じや内容は嫌いじゃなし、むしろ好きなタイプ。
    ただ、散々と予告で煽るほどの感動はないな。
    やっぱり、年取っても薬師丸ひろ子は可愛い。

  •  シリーズ3作目となる今作も、人情があふれる良い映画でした。内容がべたといえばべたですが、べたが最も共感されやすいとも思いますし、話がきれいにまとまっているので文句無しです。

     「小説を書きたい」と泣きながら言う。なぜ私はそれほどまでの情熱を持っていないのだろう。だからいつまでたっても作品が完成しないのか。もっと真剣になろう。

  • 原作は読んだことないんだけど、
    この作品の世界観は素敵だよね。
    全く経験のない時代なんだが、
    とても心温まる雰囲気がある。
    映画シリーズは今作でラストかな。
    また作って欲しい。

  • 劇として良いとこたくさんあるけど、どうしてもわざと臭くなっちゃって、入り込むにも入り込めない。
    あと「これからの未来は若い人が作ってくんだ」のような台詞に「今の人たち、本当に良い世の中作れてますか?」みたいなメッセージを込めてるのが、ちょっとうんざりする。「昔はよかった」の演出も白けてしまう。それぞれに善し悪しがあるのに、無理に希望ばかり持たせようとしてもよくない。

    シリーズ通して観た人は思い出すシーンもあるけど、この演出前もなかったっけ…?というシーンもちらほら。
    最後の結婚式後にアスファルトの堤防らしきとこを歩くとこが、違和感でした。当時もあれくらい舗装されたとこがあったのかもしれないけれど、せっかくメインの舞台があれだけセット組んだのだから、少しでも違和感の出る場所を撮影に使わないで欲しかった。
    キャストの方々の安定した演技を楽しむという感じ。

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著者プロフィール

1964年長野県生まれ。映画監督、CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。2005年「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞ほか各映画賞を受賞。「もののけ島のナキ」、「永遠の0」など話題作多数。「STAND BY MEドラえもん」では脚本・監督(八木竜一と共同)、「STAND BY ME ドラえもん2」では脚本・共同監督を担当、両ノベライズも手がけた。

「2022年 『小説 ゴーストブック おばけずかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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