ALWAYS 三丁目の夕日'64 DVD通常版

監督 : 山崎貴 
出演 : 吉岡秀隆  堤真一  小雪  堀北真希  もたいまさこ  三浦友和 
  • バップ (2012年7月19日発売)
3.92
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感想 : 154
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021156196

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに家族そろって映画を観ました。鈴木オートや茶川一家といった個性的な面々がとっても魅力的です。昔はこうだったと言える年ではないですが、今はなき人情味を感じました。生身でぶつかり合っている彼らの、不器用さとか切なさが、なんだか優しい気持ちにしてくれます。ぶつかりながら、傷付いて許し合って、試行錯誤しながら不恰好に自分の生き方を見つけていく、そんな生き方も素敵だなぁと思った映画でした。

  • 三度ほど泣けた。

  • いよいよオリンピックが始まる。高校生の淳之介は東大受験の勉強のフリをして密かに緑沼として小説を書きヒットを飛ばすが、そのせいで茶川は仕事をなくす。鈴木オートの六子は仕事でもベテランになってきたが、医者の菊池に恋をしてその彼の悪い噂に悩むものの誤解が解け結婚することに。東洋の魔女がソ連と戦う日、ひろみは女の子を出産。勘当された父の死で、父がずっと応援していたことを知り、茶川は自分の反対によって受験を取ろうとしている淳之介の背中を押すために編集者と共に一芝居打ち、彼を追い出す。子供達の未来を思って三丁目の住人達は夕日を眺める...。

    オリンピックオリンピックと騒いでいた第一作から思えば随分かかってやっと三作目でオリンピックかぁ...という。時の流れは他のあまり老けない登場人物たちや周囲の風景からはあまり窺い知れないけど、子供達は大きくなったなぁ。第一作のラストみたいに淳之介を追いかける茶川...だけど、今度は別れという対比シーンが少し切なくもお互い分かってるのが暖かい気持ちにさせてくれる。
    最近聞いてなかったせいかバンプのエンディング曲もちょっと前までの主張の強いストーリーものの詩じゃなく、曲調も変わってて...あれ?声は藤原だけどバンプだよな?と意外だった。

  • シリーズ3作目。息の合ったチームワークなのが伝わる作品だった。
    三丁目の住民みんなが1つの家族、そんな感じがする。

  • 想像していた通りの出来上がりでした。悪くはないです。いい気持ちにさせてもらえました。でも、1作目は超えてないんですよね。安心してみることができました。

  • 3回泣いた。

  • 夕日町三丁目のみんなが好き。
    鈴木オートの社長さんの切れ具合(噴火!)は相変わらず面白い。笑
    茶川先生の父と同様、同じように突き放す愛情に泣いた。
    このシリーズは本当に笑って泣いて心が温まる作品で大好きです。

  • 吉岡秀隆の演技がとてもいい。
    森山未來も良いけど。
    父親と息子の関係に涙。
    いつの時代も夕日は変わらず綺麗だし、
    家族は変わらない形であってほしい。

  • 今回はロクちゃんの結婚と竜之介親子の話メイン。例によって堤真一と薬師丸ひろ子の演技がひたすら素晴らしいですね。昭和の雰囲気がよく似合う堀北真希の出番が多いのも嬉しいところ。

    しかし、相変わらず良く出来過ぎていて毒にも薬にもならないという印象は否めず。安心して観れるのは大変良いことですが、誰にでも共感できるような作りでは全く刺激がないのです…。

  • ALWAYS 3作目。
    なんか、1作目と2作目がよすぎて3作目が飽きてきたな。。

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著者プロフィール

1964年長野県生まれ。映画監督、CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。2005年「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞ほか各映画賞を受賞。「もののけ島のナキ」、「永遠の0」など話題作多数。「STAND BY MEドラえもん」では脚本・監督(八木竜一と共同)、「STAND BY ME ドラえもん2」では脚本・共同監督を担当、両ノベライズも手がけた。

「2022年 『小説 ゴーストブック おばけずかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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