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- / ISBN・EAN: 4907953032262
感想・レビュー・書評
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さすが蜷川実花。という感じ。
映像は彼女の世界観全開で毒のある美しさ。
原作を読んで映画を見たのだけど配役はぴったりだと思ったし台詞もひとつひとつ丁寧に繊細に脚色されてる。
『さくらん』のときも思ってしまったのだけどやはり監督は写真家だな、ということ。物語の展開が少し不自然さを感じてしまいました。
だけど、全体を通しては美しさを求める女の闇の深さを狂気的に描いていて素敵な作品だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
目がチカチカした…
沢尻エリカが全身整形のカリスマ美女っていう役なのに、元の顔がわからないほど化粧が濃すぎて全然美女感を感じなくて残念。 -
映像美。
かなり好きな部類だけど、さくらんのが好きかな。
最後の検事は幻覚だったのか本物だったのか... -
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15/02/2016 本棚追加
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名前ばっかり知っていたけど、
どうにも手が出ず今の今まで観たことがなかった。
とっても有名だからこそ、たくさんの賛否両論のレビューを見てきたけれど、
自分自身はかなり好きな部類に入る映画でした。
とりあえず、リリコの情緒不安定感をあそこまで表情を変えて表現できる沢尻エリカさんの素晴らしさ。
思いっきりが良すぎて、見ていて爽快!
やっぱり、映像美にこだわっているせいか、
演技に多少の薄っぺらさがあって、ん?!となるところはあったけど、それでも尚、美しい・・・
どの角度から見ても、本当に綺麗だな、美しいなって、沢尻さんが映るたびに惚れ惚れしてたきがする。w
エロ要素はあったけど、全然エロさがなくて、なんかさっぱりしてた。それも彼女らしさ?!
暇があったら、観てみてほしい作品です。
END.
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ストーリーがただの欝展開で途中で飽きる。
主人公の心の葛藤とかも、ただ暴れているだけだし、辛さとかみじめさとかは表面的なものしかなかった。
こういうストーリーだから、「過激なSEXシーンが!」とかで話題を作らないといけなかったんだろうなーと思う。 -
動く写真集のよう
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台詞が小さすぎて全然聞こえなかった。
途中でどうでも良くなった。 -
「若さは美しいけど、美しさは若さじゃないよ。
美はもっと深くて複雑で、あらゆるものを豊かに含んでいる。」 -
奇抜なようで、最近よくある想像力の貧困な話。
本棚を探るのが面倒だが、確実に似た話を読んだのを覚えている。
可愛くあることに執着しすぎて、人生を誤っていく話。
プラス、芸能界ってしょうもない世界だって話。
目新しさはない。
映画公開時に煽りたてていたが、それほどの露出もなく、悪趣味な性向の話だけがある。 -
映像美